先日、豊中市立アクア文化ホール にて開催された ピアノフェスティバル  コンクールの部に2名の生徒さんが 挑戦しました。

 

審査の先生が仰っていた言葉ですが、

『コンクールは否応なしに結果が出てしまうもので…   この結果だけが全てではないので、選ばれなかった生徒さんも しっかり目標を持ち 諦めずに 取り組んで欲しい』との事でした。

 

もちろん…選ばれた生徒さんは、自分が頑張った成果を認められ 歓喜の場になります。

モチベーションも上がり、益々 レッスンを頑張ろう!という気持ちになる事でしょう♪

 

残念ながら…選ばれなかった生徒さんは、悲しい思いをするリスクがあります。

でも、自分の思う結果が得られなくても、自分自身が成長できたら良いのです!  結果や評価が全てでは ありません!

頑張って 今の自分より少しでも成長することに 挑戦する意味があると思います!

 

今回は 残念ながら… の 結果になりましたが、また前を向いて 頑張ってほしいと思います。

悔しい思いをする事も 一つの経験です。

大切なのは そこから何を学ぶかです。

人生は長いのですから、思いどおりにならないことも たくさんあります。

たとえ 転んでも 自分の力で 起き上がる 強い精神力を身につけて欲しいと思います。

コンクールの入賞を目指した事で 少しでも上達し 得るものがあれば 挑戦した価値があると 私は信じています。