ここ数日、ブログを休んでおりました。
理由は一つ。
今シーズン最後の試合に向けて、心身共に集中するため。
一週間前の練習で腰を捻ってしまい、
一時は出場辞退も考えたのですが、
2009年を締めくくる最後の試合、
その後の経過が予想以上に良好だったこともあり、
ある意味、壊れても良いぐらいの気持ちで出場を決心、
2番のユニフォームを着させて頂きました。
今回の相手はワセダクラブさん。
場所は8月以来、二度目となる早稲田大学の上井草グラウンド。
前半 ノーサイドクラブ:12 - ワセダクラブさん:00
後半 ノーサイドクラブ: 7 - ワセダクラブさん:30
合計 ノーサイドクラブ:19 - ワセダクラブさん:30
自分は後半始まってすぐに腰を再びやってしまい、
無念の途中リタイア。
試合は負けてしまいました。。。
怪我しない体作りやフィットネスの向上、
モールラックでのより効果的な動きと集散、
そして何より勝利への執念など
まだまだ課題は多いです。
が、チームたっての課題であり、
個人的にもこの試合に向けての最重要達成ポイントだった
セットプレーの安定が達成出来たことは本当に良かった!!!
スクラムでプッシュをかけ、
相手ボールを二度もターンオーバー出来たこと
ラインアウトで9割の確立でボールをキープ出来たことは
自分にとって、これ以上無いぐらいの大きな収穫であり、
チームに入って以来、
初めて少しはチームの力になれたのかなと思えました。
もちろん、試合に負けた以上、満足はしていません。
しかし、2009年最後にしてようやく
ある一定の充実感を得ることが出来たのも事実。
仕事や人生もそうですが、
勝った時よりも負けた時の方が学ぶことは圧倒的に多く、
そういった意味では、来年に向け、
有意義な試合だったのではないかと思います。
最近、会う人によく
"いきいきしている"と言われます。
Rugby for Business, Business for Rugby
両者各々が双方に良い刺激と影響を与え続けることが出来れば、
今後の人生がより一層素晴らしいものになるものと確信しています。
ラグビーを再び始めて本当に良かった。
ノーサイドのチームメイトと会えて本当に良かった。
来年こそは、ノーサイドクラブの
素晴らしい仲間達と勝利の美酒を浴びたい、
そう、心から思えた一日でした。