
DJ Ductとの二人っきりの宇都宮行脚。先ほど無事に東京に戻ってくることが出来ました。が、完全に予想通りのアルコール行脚となりました。宇都宮まで新幹線で54分。「1時間もかからないなんて、何気に宇都宮ってめちゃめちゃ近いね」なんて言いつつ、宇都宮に着くとすぐに会場のNestへ直行し、リハーサル。リバイアスとしてNestはもう数えきれないぐらいお世話になっているのですが、DJ Ductは今回が初めてだったので機材の感覚と音の鳴り、モニターなど入念にサウンドチェックを行ってました。そしてリハが終わった後、まだDJ Ductの出演まで時間があったのでNestのボスTetsuya Yoshidaと3人でご飯へ。「いわしや」という魚のいわしをキーワードに置いた居酒屋さんへ連れて行って頂きました。色々な調理方法によって数々のクラシックを支えたヒップホップ王国最高のブレイクビーツ「アパッチ」の如く、天婦羅に刺身に煮物にと色んなパターンでいわしを堪能。料理の美味しさが熱い話に火を灯してしまい、お店の営業時間に支障をきたすぐらいまで3時間以上もの間、シーンやらビジネスやら、プライヴェートなどについて、お酒を片手に3人で熱く語ってしまいました。クラブに行く前にあんなにビールを飲んだのは初めてかも...(10杯ぐらいだったかな?)Tetsuya Yoshidaもウーロンハイをめちゃめちゃ呑んでました。
そして肝心のDJ Ductのライブがスタート。最終行程に入ったアルバムの制作で精神的にも体力的にも死にそうなぐらい疲れているはず。にもかかわらず、さすがにそこはプロ意識の高いDJ Duct。少しの疲れも見せずに、いつも以上にガンガンにノリノリになってワンターンテーブルライブを披露し、衝撃のインパクトを持って宇都宮のお客さんを完全にロック。「あれ、どうやって音を鳴らしてるの?」とか「ヒップホップ・スクラッチDJがやる新しいライブの形ですよね!」なんて言いながら、みんな完全にトバされてました。あれだけのビールを呑んだにもかかわらず、あの完璧なライブ。その男っぷりはDJ Ductを抱えるレーベルとして、すごく鼻が高かった!
そして最後は案の定、天下一呑闘会へ。DJ Ductがフロアから戻って来て、ファンファーレが高らかに鳴らされるとスピリタス、ロンリコ、スピリタス&ロンリコのハーフ&ハーフ、テキーラなどがそこら中を飛び交い、トイレに直行する人、その場で崩れ去る人、とにかく逃げ回る人、なんとかうまく話して違う人にふる人など様々な人間模様がNestのラウンジで展開され、ある種、出川や山崎邦正、若手芸人でもこれは呑まないでしょう的なお酒が普通のビールみたいに取り扱われていました。あ~、恐ろしや、恐ろしや(笑)。
下野の今後がその双肩にかかっているTetsuya Yoshidaを始め、Hosoya君、Aizu君、medope君、Senbaさん、Daichi君、Ujiken君、Itohさん他、宇都宮の皆さん。この度はDJ Duct共々、色々とお世話になりまして、本当に有り難うございました!
そしてYoshida君とMitsueさん。この度は本当におめでとうございます!!!!!