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RUGBY Dinner No Side Club店主/リバイアスミュージック代表 竹内方和のプライヴェート日記


かの夏目漱石は自身の作品「草枕」で

「智に働けば角が立つ。情に棹(さお)させば流される。意地を通せば窮屈だ。
とかくに人の世は住みにくい。」と言いました。
世の中の人間関係をうまく捉えた絶妙な言葉ですよね。反論の余地はどこにもありません。でもこの言葉通りにただ悲観しているだけでは一歩も前には進めません。智を社会のために用い、情はただの甘えとの違いを理解し使い分け、意地は通すところと通さないところを見極められれば、新しい何かが見据えられるかも。
そんなことを考えていたこの週末に、夏目漱石が実はリバイアスと同じレペゼン新宿だということを初めて知りました。