OLIVE OIL@PLUG | Listening is Believing

Listening is Believing

RUGBY Dinner No Side Club店主/リバイアスミュージック代表 竹内方和のプライヴェート日記



昨夜は、ニューアルバム"Spring Break"も好調な

OLIVE OIL&POPY OILに会いに渋谷PLUGへ行ってきました。



実はこのOIL BROS.とは数年来の仲。

OLIVE OILには2004年にリリースしたレーベルコンピレーション

"Listening is Believing vol.1"に参加してもらってて、POPY OILにも最近リリースしたMichita "ONE"/"TWO"のジャケットデザインを手がけてもらっています。

音楽も絵も心も眼力も酒も全てB-BOYスタイル、

今どき珍しいぐらい、一本ぶっ太い芯の通った本物の男達で

いつも会うのが楽しみな兄弟なんですよね。



この日もOLIVE OILのDJプレイには

ブッ飛ばされてしまいました!!



民族楽器やエレクトリックな上モノにブッ太いビートが乗った妖し過ぎるブレイクビーツを、これでもかっていうぐらいにガツガツとアグレッシヴにプレイ。聴いたことのないドープな楽曲がPLUGのフロアを席巻する中、途中、聴き覚えのある楽曲が...

なんと!2004年にあのお方のもとで故J-DILLAを日本に呼んだ時にレコーディングし、DIMID RECORDINGSからリリースした幻の楽曲"Crypto"がかかったんです!!!!

自分が携わった楽曲をクラブのフロアで偶然聴く時ほど、職業冥利に尽きる瞬間はありません。驚きと感動のあまりに涙が出そうになりました。



最後は拍手と大歓声に包まれる中、

OLIVE OIL最高のクラシック"Pianity"で締め。

美しいピアノの旋律に聴き浸りながら、

壮絶な一時間の余韻に身を委ねました。



6月にして2008年のベストDJプレイがほぼ決定してしまったぐらい

あまりにも心を動かされたので、DJ OKAWARI "DIORAMA"を聴きつつ、クールダウンしながら、一時間かけて新宿まで歩いて帰宅。

途中で見かけたアジサイに夏への想いを馳せながら、

家路につきました。





<昨日のジム果> 

BGM:Tsunenori Album Demo / Superfly "I Remember"

・ベンチプレス:88.7kg×10回、7回、5回

・ダンベルカール:右手10kg 左手10kg 10回×5セット

・ダンベルショルダープレス:10kg 15回×3セット

・腹筋:350回

・ルームランナー:5.2km