「察して動く」 | Listening is Believing

Listening is Believing

RUGBY Dinner No Side Club店主/リバイアスミュージック代表 竹内方和のプライヴェート日記

デキる人とは、様々な状況を察して人よりも先に動くことが出来ます。

特に仕事、スポーツ、人間関係において、それは評価と結果を決定付ける大きな分岐点。時と場合によっては、流行りの「鈍感力」も必要だと思いますが、基本「敏感力」が無ければ、全てにおいてリスクマネージメントは出来ないのではないかと。

思い起こせば、先日の「大蝕」でも良いライブをしていたグループに通底していたキーワードは「察して動く」でした。会場の雰囲気、お客さんのテンション、ニーズ、横にいる相方との距離感、後ろのDJとのタイミングの計り方などなど。

サッカーで言うところの「感じる」ことが出来なければ、良いタイミングで守りから攻めに転じることも、攻めから守りに転じることも出来ません。

選挙カーに乗った候補者の大きな声が鳴り響く週末の新宿で、ふとそんなことを考えました。