
CDショップに行くと、よく見かけるこういった小さな看板(ポップ)。
実は全てハンドメイドでして、リバイアスでは鬼嫁がデザインと制作を担当しています。パッと見ると簡単そうなこのポップもいざ作るとなるとデザインセンス、手先の器用さなどが必要とされて結構、大変です。実際、前までは自分が作っていたのですが、制作担当が鬼嫁に変わってから、明らかに綺麗で見栄えが良くなり、宣伝効果も確実にアップしました。
一枚のCDが世の中に出て皆さんの目に触れるまでに、ほんとに多くの人達の力が作用しています。音楽を創りだすアーティストを中心にその作品をCDショップへ営業するマルスと雑務担当の鬼嫁の最強コンビに加え、CDプレス工場の方、毎回店頭で大きく展開して頂いているCDショップのバイヤーの方々、インタビューやレヴューなど記事を掲載して頂いている音楽誌の編集の方々など...。その分業制のあんばい具合は「二枚目のQ-Tip、渋めのアリ、そしてオチのPhife」で形成されるトライブコールドクエストよりも凄いです(笑)。それは血と汗と涙の結晶と言っても過言でないでしょう。
「三人寄れば文殊の知恵」。みんなの力に感謝、感嘆します。