変化 | Listening is Believing

Listening is Believing

RUGBY Dinner No Side Club店主/リバイアスミュージック代表 竹内方和のプライヴェート日記

今日、ジムに行ったらリニューアルオープンしていて、ジムの器具や内装がガラリと変わっていた。何も知らなかった自分は入った途端、そのあまりの変わり様に驚き、躊躇した。もう一年近く通っているせいか、ここ最近は十年来の常連のような面で筋トレをやっていたけど、それが全てゼロに戻った気がして、少し寂しかった。リニューアルした器具には、今までの慣れたものと違い、多少の違和感を感じた。どれが自分の体にとってベストな体勢か、重さか、器具かが完全にはつかめなかった。来ている人も心無しか、あまり見かけない顔が多かった。

でも、今こうやってブログを書いてる時点で、色んな筋肉が痛みだしている。これは明らかに筋肉痛だ。しかも、今までには感じたことのない痛みと場所。恐らく、器具が変わったせいで使う筋肉が違っていたのだろう。ここ最近はあまりにも筋トレし過ぎて、どんなに重いバーベルでやってもほとんど筋肉痛になることがなかったので、久々の辛い痛みには爽快感さえ感じた。

自分はどちらかと言うと継続が好きな方で、これまでの人生においても自分から積極的に変化を求めたことはあまりない。それで得たものもあれば、失ったもの、得ることが出来なかったことも多々ある。その時はそれで良かった。それが運命だと思っていた。

だけど今、自分は独立して「リバイアスミュージック」というレーベルを運営している。そしてレーベルの活動はスタッフはもちろん、アーティストの方々やお取引先の方々などほんとに多くの方達によって支えられ、成り立っている。今、何か分岐点にさしかかった時、今まで通り「それで良かった」というふうに自分の意志だけで終わることは出来ない。リバイアス、ひいてはそれに関わる全ての人や状況、背景、見通しなどを踏まえて総合的に判断を下さないといけない。

会社勤めの時に一番欲しかった「決断権」。独立した今の自分の頭を最も悩ませるのも「決断権」。"決断"を拷問と取るか、チャンスと取るか。

リバイアスもスタートして早3年。色々なことを様々な方法で進化させてきたつもりではあるが、4年目に入り、いよいよ本当の意味での変化と進化を遂げないといけない時期に来ているように感じる。そしてそれは自分の人生にも通底する。継続をべースに変化を受け入れ、新たな境地へと踏み出し、さらなる進化を遂げる。変化の大切さ、そしてそれが創り出す進化というものを実体験をもって理解することが出来ました。

Feeling is Believing...

<今日のジム果>
ベンチプレス:86kgを10回×3セット
アームカール:54kgを10回×3セット/46kgを5回×1セット/35kgを7回×1セット
腹筋:足を上にして寝転んだ状態で45回×1セット/40回×2セット
ランニング:3km