友との再会 | Listening is Believing

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RUGBY Dinner No Side Club店主/リバイアスミュージック代表 竹内方和のプライヴェート日記


台風が過ぎてから、急に暑くなりましたね。
このまま梅雨が明けて猛暑へと向かっていくのでしょうか。

夏休みに入り、人が溢れ返っている渋谷で、gak君というこの業界で友と呼べる数少ない旧友と久々に会ってきました。

もともとはgak君とは、まだ彼がアメリカのフィラデルフィアに住んでいる頃にリリースしたMix Tapeに自分が関わったFLYING PUPAというアーティストの音源が収録されていたことがきっかけで知り合いました。その眉目秀麗な容姿からは想像もつかないぐらい熱い魂を秘めてて、考え方や生き方そのものがまさに"Jazz"している男です。自分がN.Y.へ行った時には、N.Y.ハドソン川で行われている野外パーティー"Turntable On The Hudson"や色々なレコード屋さんに連れて行ってもらったりして、ほんとに色々とお世話になりました。また日本でもFORCE OF NATUREのリリースツアーのブッキングやオーガナイズをやって頂きました。
今は地元である北海道の帯広で会社の役員を務めながら、2児の父として、また自身のレーベル「Silent Fleet」のオーナーとして、そして音楽アーティストとして精力的に頑張っているようで、特にここ最近は帯広市を盛り上げるための街おこしイベントの実行委員をやったり、趣味の釣りを通じて十勝の自然を紹介する取材を受けたり、映画製作に携わったりとかなり多忙な毎日を送っているようでした。Jazzのセッションの如く、様々なことを同時進行でやっているみたいです。

初めて会った時、gak君はN.Y.で大学に通っていました。
初めて会った時、自分はレコードレーベルのしがないいちスタッフでした。
音楽を通じて始まった付き合いも、もうかれこれ7,8年が経ちます。月日の経過とともにお互いの身辺状況も大幅に変わり、気がついたらお互いの"生きる場所"はステージは違えどそれなりに責任のあるポジションへと変わりました。そのポジションの変化に呼応するかの如く、話は音楽やお互いの近況報告だけにとどまらず、最終的には地方格差など政治問題にまで発展、音楽の話だけで何時間も過ごしていた昔との違いにふと大人であることの自覚を促された再会でした。

<今日のジム果>
ベンチプレス:90kg 10回×3セット
アームカール:59kg 10回×3セット
腹筋:50回×3セット
サウナ室:10分
ランニング:5,6km

※番外編
<今日の2:50>
挙動不審の含み笑いを伴った奇妙なストレッチ:30分
初めて鏡を見た赤ちゃんのような純粋無垢な表情での鏡とのにらめっこ:1分
ひたすらうろちょろ:30分
胸毛の手入れ@お風呂場:入念