渡り本 | Listening is Believing

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RUGBY Dinner No Side Club店主/リバイアスミュージック代表 竹内方和のプライヴェート日記

考えてみると、自分は生まれてから色々な本に出会いました。
ボンボン→コロコロコミック→週刊ジャンプ→ヤンマガ→ヤンジャン&POPEYE→ビッグコミックスピリッツ&FRONT→週刊マガジン&REMIX→TV Bros.、そして今の週刊文春...
TV Bros.の一番最後のページにある太田光のコーナー、そして週刊文春の小林正彦さんと土屋堅二さんのコラムはとても興味深く、毎週のささやかな楽しみの一つです。

子供の頃、親父によく言われた言葉の一つに「とにかく本をたくさん読みなさい!」というのがありました。ラグビーを始め、スポーツが大好きだった自分にとって、その言葉はある種、真夏の蚊よりも嫌いなものの一つでした。だけど、この年になってようやくその言葉の意味が理解出来てきました。

時にあまりにも残酷過ぎる現実や視覚や聴覚に直接的に全ての情報を与える映画やテレビと違い、好きな時に自分のペースと方法と環境で楽しめる本は今となっては自分にとっての一番の人生の教本と言っても過言ではありません。

色々な言い回し、知識、行間に潜む書き手の想いと意思、なんかを色々な想像を膨らませながら楽しんでいます。

皆さんも何かオススメの本があったら、是非教えて下さい!

今夜はさっきまで秋田からwoodblueを呼んで、新宿でアルバムの慰労会をやっていました。今後へ向けた前向きな話が出来て、良い感じに酔っぱらいました。詳しくはまた明日、ご報告します!