
昨日は、映画「アフタースクール」を観に一人で新宿歌舞伎町へ。
「Dr.コトー診療所 2006」で初めてその演技を見て以来、好きな役者の一人としてチェックしている堺 雅人さんが出演しているとあって、
前から気になっていたんです。
テレビでの番宣やウェブサイト等で
「甘く見ていたらダマされるぞ!」的なキャッチフレーズをたびたび見ていたので、見る前までに、色々と想像を張り巡らせていたのですが...
してやられた!とはまさにこのこと。
頭をフル回転しながら観たつもりだったのですが、
後半からの怒濤の展開には、自分のつたない想像力では全く追いつけず、
まるで後ろから頭を重たいハンマーでガツンと殴られたような感覚に陥るぐらい、本当に大どんでん返しの衝撃の結末でした。
良い映画って、観ている最中よりも、
ゆっくりと考えることの出来る、終わった後の方が、
感慨に浸れて面白いですよね。
今でも、まだいくつか理解出来ていないところがあるので、
ネット等を見ながら、展開の答え合わせのようなことをしています(笑)
笑いあり、涙あり、推理ありの、
噂に違わぬとても素晴らしい映画でした。
ひとりで自由気ままに映画を見るっていうのも、たまには良いですね。
頭をフル回転したことで仕事のアイデアもいくつか浮かんだし、
とても良い休日を過ごすことが出来ました!