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Chante*

人生の半分を中国と香港で過ごした大学生がアコギで作曲しベースを弾き一眼レフでポートレートを撮り哲学をかじりながら何気ない日常を時事ネタを織り交ぜつつ綴るブログ

前回の記事の続きです。今回は、初めての展示を通して学んだことを書きます。

【学んだこと】

1. 準備は早めに。
仕事をしながら上手く時間をやりくりしている方も大勢いらっしゃるので何の言い訳にもなりませんが、1月後半から2月前半にかけてテストやアルバイト、撮影の波が怒涛のように押し寄せ、お苗場に向けた準備が不十分になってしまいました。プリントやパネル加工にどれくらいの時間がかかるのか、時間を逆算して考えることができず、間に合うかどうかヒヤヒヤしたこともありました。
お恥ずかしい限りですが、ブックも作成締切日に1時間で仕上げました。ちなみに、物語性のある素敵なブックを作られた方と御苗場で出会ったのですが、その方は1日かけて作成したそうです。
準備不足が招いた結果として、展示の配置やサイズ、キャプションをつけるかどうかを考える時間が残らず、搬入日に周りの方の展示を見て猛烈に後悔することになりました。
私のように一度に多くのことができないタイプの方は、遅くとも展示の3週間前には展示する作品を決めてプリントに出すのが良いと思います。また、展示に向けて学業や仕事の予定を調整するのも準備のうちだと実感しました。

2. SNSは大切。
お苗場に出て驚いたのが、ブログやツイッターを見て会いに来て下さる方が多かった、ということです。「ブログ読んでます」「ツイッターで写真を見ました」などと声をかけていただき、本当に嬉しかったです。私は元々SNSで人と関わることは苦手でしたが、御苗場前にはツイッターの鍵を外し、2日に一度は写真をアップするように努めていました。そのおかげで(?)写真関係の方々と繋がることができ、御苗場で実際にお会いして親交を深めることができました。ブログを頻繁に更新したり、ツイッターで何回も呟くのは迷惑じゃないかなと躊躇ってしまいがちでしたが、「自分の写真を好きだと言ってくれる人だけが見てくれれば良い!」位の強気な気持ちで、SNSを重要なPRの場として利用していきたいと思っています。

3. 他人から学ぶ。

御苗場の一番の醍醐味だと感じたのは、人との出会いです。私は大学やサークルで写真を勉強している訳ではないので、周りに写真(特にポートレート)を撮っている人がほとんどいませんでした。しかし御苗場に出たことで、ポートレートを撮られる方はもちろん、風景や動物など、人物以外のものを撮影の対象をしている方とも大勢出会うことができました。作品が気になった方とは積極的にお話しし、質問するようにしていたのですが、自分はどうだろう、と自問する良い機会になりました。それと同時に、私がどれだけ写真に関する知識が無く、技術的に下手で未熟なのかが身に沁みて分かりました。機材の良さや技量ではとても勝負できないことが改めて明らかになったので、基礎的な知識は固めつつも、私は私にしかできない表現を伸ばしていけば良いや、とある意味開き直れました。寺内さんも、カメラは勉強しなくて良いよと仰っていたし。笑
写真のテクニックとは別に、他の方々が作品とどのように向き合っているかを聞くのは興味深かったです。Benoitさん、市村円香さん、コバヤシケンジさん、其田有輝也さんなどは特に作品そのものだけでなく、作品を撮る上での考え方に大変感銘を受けました。




長くなりましたが、これにて御苗場の感想を総括させていただきます!
御苗場に来てくださった方、来られなかったけれども見守ってくださった方…皆様本当にありがとうございました。

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