お久しぶりです。mariebellです。

会社を設立したり、なにかおめでたい日を決める時には、六曜の大安の日が好まれますよね。先日カレンダーを見ていたところ、新元号に改元すると予定されている2019年の5月1日も、大安でした。1日の大安、なかなか良い日取りだとお思われます。

さて、四柱推命erの方々なら、もう改元日、すなわち新しい時代の誕生日の命式は調べていらっしゃるのではないでしょうか。私もその一人なのですが、もう、驚いてちょっと笑ってしまいました。その命式がこちら。


2019.5.1


日柱月柱年柱
比肩敗財
冠帯



(年支の亥を除けば)見事なまでに土性(戊、己、丑、辰、未、戌)のみで構成されています。しかもですよ。13時ごろであれば時柱も「己未」なんです!これほどまでに土に固まっているのです。ほぼ従格(ただし、亥がある)。

比肩大過なんてもんじゃありません。比劫超々大過です。お昼頃なら命式の8分の7が自星だなんて、、、

これが示す意味とは。

「日本の存在を世界に強烈に示す」
「他者・他国の単なる御用聴きではなく、自らの信念に基づき行動する」
「協調より行動、確かな歩みを進める」


といったところでしょうか。

国際関係は言うまでもなく一朝一夕ならずですが、
情勢に流される、というよりは確固たる意志をもって行動できる時代、
となるのではないでしょうか(比肩の行動力だけでなく、敗財という外交的な面もあります)。

ここ最近は、個が尊重される時代といわれて久しいですが、
国という単位でも、より日本の持つ個を発揮して、世界に良い影響力を与えられるような存在になっていってほしいですね。
自分がやったことのないこと、余り意欲的にやってこなかったことに取り組むとき、私たちは心理的な抵抗を感じるようです。

何十年もこの人生を生きていると、成功体験もあれば失敗体験もあり、だいたい自分が何に向いていて、何に向いていないのか、といったことがわかるようになります。

私の場合だと、「試験勉強する」ことは向いていて、
「流行をキャッチする」ことには向いていません。

「試験勉強」をいうワードを聞いた時に、心理的な抵抗感が全くないんですね。むしろ楽しそう、とか燃えるような感情を内に認めたりもします。

逆に、「流行をキャッチする」というワードを聞いた時、私は一瞬抵抗を感じます。業務でWeb系の業界に携わっていたりすると、流行をキャッチすることが得意ということは望ましい資質なのですが、私の場合は流行に対してどうしてもワンテンポもツーテンポも遅れた反応をしてしまうのです。

これは幼少期に周囲から受けた影響が色濃く染みついているせいだと思います。生後から一貫して「勉強」という言葉にプラスの刷り込みを得て、「流行」という言葉にマイナスの刷り込みをされていたので、当然です。

プラスの刷り込みをされていると、その体験を得ることに心理的な抵抗を持たないために、自分の持つ能力を遺憾無く発揮することができます。逆も然りです。

マイナスの刷り込みをされたことに関して、それを逆転させることは容易にはいきませんが、この心理的衝撃を撃破するには、自分がなんとしても達成するという根源的な強い意志が必要です。
こんにちは。節分(2月3日)が過ぎ、運勢上の流年が切り替わりました。

丁酉から戊戌となり、天干地支ともに土性ですので、五行が偏りやすくなっていますね。特定のエネルギーを発揮しやすいとも言えますね。

例えば日干が土性(戊・己)の人は比肩・劫財となりますので、
エネルギーが強まり、自己実現のための行動を起こしたくなるかもしれません。1月の末あたりからすでにその気配を感じていらっしゃる方もいるのでは?

日干金性(庚・辛)の筆者の場合、今年は印の年(土生金)になりますが、資格取得に対する意識が非常に高まっています。勉強することに充実感を感じる日々です。

そのほかの五行についてもざっとおさらいしておきましょう。

日干木性(甲、乙)の人 → 木剋土
財の年まわりになります。他人への面倒見がよくなったり、人付き合いが生まれやすかったりするでしょう。人と争ってしまうことも少なく、平和に過ごすことができそうです。

日干火性(丙、丁)の人 → 火生土
食傷の年まわりになるので、色々な発想が沸き起こったり、表現したくなったり、遊び心がわいてきたりするでしょう。言動によっては他者とトラブルになる可能性もあります。

日干水性(壬、癸)の人 → 土剋水
官の年周りになるので、自分を律することが得意になります。組織や家庭の枠の中で成果を出す年まわりになります。

今年のエネルギーをうまく使って、素晴らしい戌年にしていきましょう!