お久しぶりです。mariebellです。

会社を設立したり、なにかおめでたい日を決める時には、六曜の大安の日が好まれますよね。先日カレンダーを見ていたところ、新元号に改元すると予定されている2019年の5月1日も、大安でした。1日の大安、なかなか良い日取りだとお思われます。

さて、四柱推命erの方々なら、もう改元日、すなわち新しい時代の誕生日の命式は調べていらっしゃるのではないでしょうか。私もその一人なのですが、もう、驚いてちょっと笑ってしまいました。その命式がこちら。


2019.5.1


日柱月柱年柱
比肩敗財
冠帯



(年支の亥を除けば)見事なまでに土性(戊、己、丑、辰、未、戌)のみで構成されています。しかもですよ。13時ごろであれば時柱も「己未」なんです!これほどまでに土に固まっているのです。ほぼ従格(ただし、亥がある)。

比肩大過なんてもんじゃありません。比劫超々大過です。お昼頃なら命式の8分の7が自星だなんて、、、

これが示す意味とは。

「日本の存在を世界に強烈に示す」
「他者・他国の単なる御用聴きではなく、自らの信念に基づき行動する」
「協調より行動、確かな歩みを進める」


といったところでしょうか。

国際関係は言うまでもなく一朝一夕ならずですが、
情勢に流される、というよりは確固たる意志をもって行動できる時代、
となるのではないでしょうか(比肩の行動力だけでなく、敗財という外交的な面もあります)。

ここ最近は、個が尊重される時代といわれて久しいですが、
国という単位でも、より日本の持つ個を発揮して、世界に良い影響力を与えられるような存在になっていってほしいですね。