私は一昨年までマネースキルゼロどころか、衝動買いが止められない浪費家でした。
これではやばいなーと思いつつ、給料低いしどうしようもないよなぁと言い訳しつつ、毎月の給料だけでなくボーナスも使い切ってしまうという生活を送っていました。
しかしたった2つのことをやっただけで、生活防衛費を貯めただけでなく、投資まで始めることが出来ました。
ADHDの特性
ADHDの特性として、
- 先読みやお金の管理が苦手。
- 衝動買いをしやすい。
財形貯蓄
そもそも財形貯蓄とは、会社からの給料から天引きで貯金をしてくれるシステムです。
一般財形貯蓄、財形年金貯蓄、財形住宅貯蓄の3種類あります。
詳しくは こちらをご参照ください。↓↓↓
さて、私の考えが変わったのは、この財形貯蓄を始めたことです。
財形貯蓄を始めるきっかけは単純。
尊敬する職場の先輩がろうきんさんに話しているのをたまたま聞いたからです。
「あー、あの先輩がしてるし、私もしよーっと」
と思い、とりあえず最低限の生活費と固定費を出してみました。
そうすると、意外とできそうなことが分かり、少しずつ財形貯蓄をすることにしました。
お金の使い方を見直す
それから私は1年かけて自分のお金の使い方を見直していきました。
固定費については、こちらをご覧下さい。
生活費は、食費、雑費、娯楽費、そして図書費に分けてみようと思ったのですが…レシートで分けるのがめんどくさい!
すぐにやめてしまいました。
とりあえず、分かりやすいクレジットカードの明細書をネットで確認してみることに…。
よくよく見てみると、クレジットの使い方が荒い
自分のことなのにビックリでした
ということで…時代に逆行していますが、お金の使い方が安定するまで生活費については現金払いをメインにすることにしました。
昨年からお金の使い方も精神面も安定してきて、収支もプラスになり、生活防衛費(半年から1年の生活資金)を貯めることができています。
現在の金銭管理
今では、クレジットカードでもサブスクを頼んだり、本を買ったりしていますが、いくら以内というのを決めています。
また、面倒くさがりの私でも使えそうな
マネーフォワードMe
というアプリを入れて、銀行やクレジットカードと連携させて使っています。
現金払いしたときはすぐにレシートをパシャリ
これだけでお金の管理ができるので、私でも続けられています。
家計簿アプリ続かなかった人や、お金貯めたいけど貯まらない!という人は、一度試してみてください