皆さん、こんにちは。
紙の本と比較するシリーズ第2弾!(笑)
今回は、年々増えつつある電子書籍と比較します爆笑


・読んだという実感があり、特に厚い本だと達成感が凄い!

・目に優しく、目が疲れにくい。

・本の内容が頭の中に入ってくる!

・本棚にあると収集欲が満たされる。

etc.....

という声が多い、紙の書籍。

・かさばらない。

・好きな時に読める!

・たくさんの本や漫画をスマホやタブレットで所有できる!

・電子書籍用のタブレットで読めば疲れにくいし、暗いところでも読める!

etc.....

という声が多い電子書籍。



早速比較してみましょう!

今回も、私の独断と偏見たっぷりでお届けしますアセアセ



 紙の本と電子書籍


紙の本の特徴は先に挙げたとおりです。

しかしびっくりマーク

読書好きの数だけ、紙の本の魅力があるびっくりマーク

と私は考えています。


それくらい魅力があるからこそ、長い間本という媒体は無くなることなく続いてきたのです。


紙の本について

2016年4月。

紙の本の良さを再認識することがありました。

熊本地震です。

熊本地震では停電があり、私は2日とも公園で夜を明かしました。

外の電灯やコンビニは非常電源で付いたのか、電気が付いていました。

肌寒い中、外で私の心を慰めてくれたのは、アパートが壊れた時に潰したくないと思った大事な本達でした。(数冊しか持って行けませんでした悲しい)

紙の本は灯りさえあれば、バッテリーのことを気にせず読めたのです。

その後私は住んでいたアパートに戻ることが出来、所蔵していた残りの本とも再会することができました。


この経験で私は紙の本の魅力を再確認したように思います。

紙の本は、非常時に何かと役に立つのではないでしょうか。

実際、他の被災地でも、子供の絵本の読み聞かせボランティアがあっていたと聞いたことがあります。


さらに!

紙の本の魅力はこれだけではありません。



皆さんは

このような経験はありませんか?


YouTube動画で、見たいところ辺りまで飛ばす。

時間のリンクが貼ってあったらそこに飛ぶ。


それが、紙の本でもすぐに出来ます。

最初のページには目次が必ずと言っていいほどついているので、そこから探すことも可能ですし、指の感覚で覚えているならパラパラと捲って探すことも出来るのです。


そして、

本とインターネットの違いでも書きましたが、紙の本だと脳の記憶を司る海馬が働いてくれるのです!


参考記事です



電子書籍について

携帯小説が流行って10年以上が経ちました。

今やkindle楽天koboに留まらず、大手出版社が漫画や小説をサイトで読めるようにしていますおねがい


かくいう私も、電子書籍のkindleユーザーです。

待ち時間があると予想される場所に行く時は、紙の本よりもkindleを持って行った方が便利です。

というのも、私はかなりの気分屋なので(笑)その時の気分で本を選べるのが気に入っています。


kindle端末を持たなくても、もちろんkindleで買った本は読むことができます。

スマホだったり、タブレットだったり…。


しかし、

スマホやタブレットだとカラーで見ることが出来る反面、目が疲れやすいのが難点です。

kindleならば光の調整も可能、バッテリーもかなり長く持ってくれます。

ダウンロードしておけば、WiFi環境も要りません。


kindleを初めとした電子書籍の難点を申し上げるならば、紙の本とは違いパラパラ出来ないので、ピンポイントで探したいページを探せないところでしょうか。

もちろんページ指定は可能ですし、目次から飛ぶことも出来ます。

しかし…「ここのこの部分」「こんな感じのシーン」という痒いところに手が届きにくいという点があります。






以上、紙の本と電子書籍について述べてきました。


『スマホ脳』の著者はあるメディアで、

「小説や漫画は電子、参考書や実用書などは紙の本」

と分けていると話されていました。



皆さんはどのように使い分けをしますか?

ぜひ、片方だけでなくどちらも使ってみて判断してほしいと思います。

この世に出てきた便利なツールも使いながら、読書生活に彩りを与えていきたいですね爆笑ハート