読書記録No.2 『すごいメモ』 (小西利行・著/かんき出版)

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■『すごいメモ』

「モノより思い出。」

この一言を聞けば日産セレナがはしる姿が目に浮かぶ。
そんな人が多いのではないでしょうか?

日産セレナ、サントリー伊右衛門、PS4、イオンレイクタウン、ライザップと
皆さんも一度は耳にしたことがあるであろう「ヒット」の開発に携わってきた
コピーライターの小西利行さんの「メモ」に関するノウハウがぎっしりつまった一冊。

誰でも、気軽に、試すことができる14のノウハウは
メモを取るのが苦手な人も思わず目を惹くのではないかと思います^^


■LibtenderアルのPinPointまとめ
 ☆すごいメモとは
未来の自分の行動のきっかけを生み出すために、
未来の自分に向けて残す「未来メモ」という考え方がベース。

「まとメモ」「つくメモ」「つたメモ」の3つのメモ術を駆使して、
「未来の自分」が見ただけで瞬時にポイントを理解できる“すごいメモ”を作ると、
仕事を滞らせる「情報過多」「頭の切り替えのむずかしさ」という2つの問題を改善し、
仕事の質とスピードをアップすることができます。


☆この本を一言でいうなら
『自分がとったメモの使い方』のヒントが得られる本


では、もう少し詳しく書いてみます~^^

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■本の概要・あらすじ

本の冒頭のは著者からの問いかけで始まります。
「メモは何のためにとりますか?」

ほとんどの人はこう答えます。
「聞いたことを忘れないため」

しかし著者はメモの本当の効果についてこう語ります。
「メモの本当の効果は“考えるきっかけ”をつくること」

そのためには未来の自分を想像して、
未来の自分にメモを残すことを意識することが大切。

①情報をまとめるためのメモ術
→頭が整理され、考えがまとまる「まとメモ」

②新しい発想やビジネスの打開策を生み出すアイディアを生むためのメモ術
→アイディアがザクザク湧き出る「つくメモ」

③まとめたこと、考えたことをわかりやすく人に伝えるメモ術
→大切なことが一瞬で伝わる「つたメモ」


誰でも簡単にできる形でそれぞれのメソッドとは?

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■本書で心に残った内容やフレーズ

・全くなにも覚えていない未来の自分に、何を残せばいいか?

・3つの「〇」
「これは重要だな!」と思った情報や文章に「〇」をつけるだけです。
でもこれだけでメモは飛躍的に使えるものになります。
メモの欠点は見返した時に混乱すること。
だから「〇」をつけて、見るべきポイントを明確にする。
たったそれだけで情報はわかりやすく整理されるのです。
メモにこの「〇」がついていれば、書いたときのあなたの判断や発見がわかります。
「〇」は判断の足跡なのです。


・ハードルメモ
人はルールがある方が考えやすい。
ハードルを設けて、それを超えることをルールにすると、アイデアの質は確実に向上します。
目標をハードル化するための簡単なフレーズ「さすが~~」「それは本当に~~か?」


・ズメモ
モノゴトには全て大小があります。
仕事の案件のように「重要度という意味での大小」もありますが、
「重要度」や「存在感」のような大小は、文字では表現しづらい。
大小を図の大きさにして示すと誰もが一瞬で理解できる。
大切なのは、まずリアルな数字の大小を視覚的に実感すること。
その実感から本当に必要なアイディアを生む。

 
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■思ったこと徒然
ワクワクする本というのはたくさんありますが、
こうしたノウハウが書かれているものでわくわくする本というのは
なかなか出会えていません。
でもこれは、書いてあることがわかりやすく、イメージしやすく、
読んでいて楽しくなる本でした^^

メモを取ることが苦手、という人にも良いかもしれませんが、
一番がたくさんメモをとっているはずだけど、
いまいち取ったメモを活かせないという実感がある人は、
ぜひ読んでみるとよい一冊だと思いました。
自分のメモから、思いがけず色々な打開策が生まれるかもしれません。

メモの取り方も人のタイによって、取り方が違って当たり前だと思いますが、
大事なのは、色々なやり方を試してみたうえで、自分に合ったものを選んでいく、
ということなのかなと思いました。

 気になった方は是非読んでみてください^^