実力どおりの結果で最高潮の盛り上がりのうちに終わったサッカーワールドカップ。でしたが、何となく後味が悪い終わり方となってしまいました。試合終了してからも続いた小競り合い(ラグビーのノーサイド精神を見習いたいものです)、開催国の国家元首の行き過ぎる出しゃばり、それに対するあからさまな選手の拒否反応などなど。そもそも開催前、開催中から参加国との政治的問題であったり、協会との蜜月とか、審判の公平性とか、いろいろざわついていました。しかし、商業的には大成功だったようです。各チームに配分される賞金も過去最高だったようです。8万人超の収容規模のスタジアムを揃えることができるのですから(日本は最大でも7万人程度)、さすがは世界最大の経済大国でした。願わくば、スポーツそのものを楽しむことができるイベントになっていけばいいのにと思います、綺麗ごとですが。 日本代表は当初の目標を「優勝」としていましたが、もしも日本が決勝の舞台に立っていたなら、もっと気持ちの良い終わり方をしていたかもしれません。逆に日本代表がダーティな面に巻き込まれなくて良かったと胸をなでおろしたくもなります。