事実上の政権選択選挙とまで言われた参院選の結果が出ました。報道されているような民意の割に与党が踏ん張ったという印象を受けました。参院選の半数ずつの改選ルールにも救われた感です。ただしこれからの政策決定は困難を極めそうな気がします。今回の選挙の争点の一つ、物価高については給付金、消費税減税、手取り増、社会保険料削減、年収の壁など各党が主張してきましたが足並みが揃っているとは言い難い状況です。国民の生活に直結するテーマだけに、現在の政党のパワーバランスだと最悪何一つ実現しないままずるずるといったことになりかねないのではないかと危惧します。