残りの人生であと何回食事をするのでしょうか。あと30年生きるとして一日3食ならば三万回あまりです。たったの三万回です。 月刊「致知」5月号に大規模ではありませんが、中四国を中心にチェーン展開をしている回転すしチェーンの創業者の方の記事が載っていました。過去には一度価格競争の波にのまれ思い切った規模の縮小を強いられたそうです。ただひたすら品質と味にこだわり続け、今また業績を伸ばしておられます。私もすべてのチェーン店に行ったわけではないのですが、たしかにコマーシャル等で有名なチェーン店に比べても群を抜いて美味しいと思います(あくまで個人的見解です)。あと残された三万回の食事、すべて美食でなくていいので「食べなきゃよかった」と後悔することのない食生活を送っていきたいです。 物価高とは言えどこのスーパーに行っても豊富な食品が所狭しと並んでいます。 こんな時少しでも今日の食事にも事欠いている世界中の多くの人々に思いを馳せて、自分の境遇に感謝して納得の食事を摂っていけたらと思います。