新しい内閣が誕生しました。新首相、もうずっと以前から与党でありながら一線を画すその姿勢に共感して、いずれは先頭に立って閉塞感漂う日本に一石を投じられるのでは、と期待していました。ところが、なにやら初っ端から怪しい空気が漂う船出となってしまいました。SNSでは結構叩かれているみたいですが、といってもまだまだ錨を上げただけ、これからの動向に期待したいところです。これは日本国のお話。地方の片田舎に目を向けると、私の出身地では市長選挙がおこなわれ、高校の同級生が現職市長に圧勝して初当選を果たしました。県内でもトップクラスの急速過疎化が進む都市、「消滅危惧都市」というレッテルも貼られています。現職市長の在籍16年間で歯止めがかからなかった過疎化にどうドラスティックに取り組まれるのか、岡山市に住民票を移して過疎化の一端を担ってしまった身で言えた義理ではありませんが、「がんばらにゃ~いけんな~」。