いよいよ始まりました。オリンピック本番、また悲喜こもごもの感動的なノンフィクション物語が繰り広げられます。パリとの時差は7時間ですので起きている時間にライブで観ることのできる競技も多く、寝不足にならなくてすみそうです。思い通りにいかないこともあるでしょうが(などと必死の努力をしてきた選手に言えた義理ではありませんが)、観ている方は感動のおすそ分けに元気をいただけます。口下手で人とのコミュニケーションが苦手な人でも話のネタになるので助かります。世界〇〇選手権などと競技別には世界一を競う大会はありますが、多種多様な競技が一堂に会する大会はオリンピックしかありません。JOCの皆様的にはメダルの数はこだわりがあるかもしれませんが、観る側的には期待こそすれどもあまり重要ではありません。昔から言われている参加することに意義があるとはこういうことなのかもしれません。
いよいよというか、もうすでに夏本番の猛暑が日本を襲っています。今日も車の中の外気温の表示が42℃でした。これはもう危険な暑さと判断して、さっさと用を済ませて冷房の効いた室内に避難しました。先日もお墓の雑草対策をしてきました。昔(子供の頃)は親と一緒に一本一本丁寧に抜いたりむしったりしていましたが、近頃の夏の暑さはそんなことをしていたら容赦なく牙をむいてきます。というわけで風習・作法的にどうなのかはわかりませんが、最近は梅雨が明けたら、周囲のお墓や植物に気を遣いながら、お墓の雑草に除草剤を撒いてお盆前に枯れた雑草を集めて焼く、という時短的作業をしています。ちゃんとお墓に手を合わせてお断りして作業しています。そうでもしなければ自分がお墓に入ることになるでしょう。