前投稿で連休中の休診を5/5までと書きましたが、5/6までの誤りでした。すでに編集で修正しました。失礼いたしました、「無知で不勉強を反省します」は大袈裟ですが、この台詞、ニュースをチェックしている方は聞き覚えがあるのではないでしょうか。  ここのところ立て続けにハラスメントで辞職に追い込まれた自治体首長の反省の弁です。これを聞いた時、違和感を覚えたのは私だけでしょうか。高度情報先進時代、数多の同じような事例はじっとしてても耳に入ります。自分の事となると「無知で不勉強」で片づけようとするこの姿勢。挨拶文で漢字を読み間違えたとかなら、まさに「無知で不勉強」、、、納得です。しかし、ことは他人(部下)の人格否定ともとれる罵詈雑言と行動の数々、もっとも人間性と人格を否定されるべきなのは当の本人でしょう。日本の地方自治体首長の相当数が、なり手不足のため無投票当選で選出されているそうです。こんなことでは不正の温床を作っているようなものかもしれません。なり手がいないのに首長を置く必要があるのでしょうか。行政側のトップが兼任すればいいのではないでしょうか。そうすれば安くない給料も払わなくて済むというものです。南米ウルグアイの元大統領、ホセ・ムヒカ氏。本来、政治家のあるべき姿だと思います。