ガソリン満タン「一万円也」、「人類よ化石燃料から脱却せよ」との啓示か?。自動車メーカーも軒並み、近い将来、新規生産車の脱化石燃料化へと舵を切ってきました。そろそろ私もハイブリッド車かEVにしようかと思いつつ、ガソリン車のエンジンの吹け音に未練があるので、もう一回だけガソリン車に買い換えたいのが本音です。とは言ってもこのままの価格高騰が続けばちょっと辛いです。せめて世界中の地政学リスクがなくなることを祈るだけです。金1グラム「一万円也」、最安値は1998年の1グラム約900円だそうだ。もし当時10㎏買っていたら、今ごろは億り人だっただろう。でも当時は個人的にはそんなに経済的余裕もなく、世間的にもバブル崩壊の傷がまだ癒えきらず投資に対する猜疑心は根強いものだったでしょう。将来新しい大鉱脈が発見され金がだぶつくことはありえないので、急激に値を下げることもないでしょう。何を想像しても絵に描いた餅です。仕事柄、歯科用金属がこれ以上高騰するのは勘弁していただきたいものです。歯科業界もメタルフリー(金属を使わない)治療の技術が進んではきましたが、やはり口の中という過酷な環境下での長期安定性を考えると金属を使った治療も捨てがたいのが正直なところです。