本日月初めでレセプト等事務仕事のため休診でした。午前中から銀行へ行って、レセプトを提出して(実はレセプトチェックは前日までにほぼ終わらせます。)、メガネ屋さんで使っていない眼鏡のレンズを調光レンズに交換してもらい、洗濯パンの排水のつまりを修理してもらい、ついでに浄水器のフィルターも交換してもらって、とどめは人生初めての皮膚科クリニックを受診しました。一昨日やや硬いものに足の小指をぶつけて、小指と薬指のあいだの皮膚が裂けました(聞くだけでさぶさぶ(サブツボ)が出ますね)。ぶつけた時はさほど痛みはなかったのですが、お風呂に入るとやけに沁みる。よく見ると指の間がパックリと、、、皮膚の下のピンク色の部分が見えているではありませんか。これはただ事ではないぞ、もし●虫だったら適切に治療しないと治らないし・・、ということで齢50を過ぎたおじさんが人生で初めて皮膚科の扉を叩いたというわけです。先生も開口一番「こりゃ痛そうですね」とのこと、さっそく裂けめの皮膚片を慎重に採取して検査してもらいました。結果はそれらしき菌は見つからず、「夏場で皮膚がふやけて弱くなっているところに、外力がかかって割れたのでしょう」ということで軟膏をいただき終了しました。●虫ではなかった安心感と、「やっぱり皮膚も老化して弾力を失ってきた証拠かしら」という切なさが入り混じった複雑な気分でした。何もしていない時間も重要ですが、生きている限り必要最小限のタスクはこなさないといけないわけでした。以上おじさんのどうでもいい忙しい一日でした。