近親者の健康上の問題で身辺バタついていまして、、、お久しぶりです。心がてんぱった状況で何とかしたいと渇望する時、ふと出会ってしまったのです。先にも紹介した月刊誌「致知」の書評で紹介されていた一冊の本のレビューに目が留まりました。田坂広志著「死は存在しない」。すぐに書店に行き購入しました。表紙をめくってその深遠な世界に引き込まれるのに時間は要しませんでした。気がついたら大きな声で音読していました。隙間時間を見つけて一気に読み切りました。終盤のクライマックスでは読みながら涙が止まりませんでした。死生観を完全に塗り替えられた感じです。決して万人受けする本ではないかもしれません。しかし私は出会うべくして出会った名著だと思いました。人は誰でも何かとことん思い悩んだり、苦しんだり、渇望したりしている時に、なぜか本に限らず人であったり映画であったりに出会える不思議な体験があるのではないでしょうか。ひところ引き寄せの法則などとも呼ばれてブームにもなりました。この本ではこの引き寄せについても科学的・物理学的な視点から説明されています。私は高校生の頃「物理」が好きな方でしたのですんなりとこの本の世界になじめました。量子(陽子、電子、中性子、素粒子)がどのような物(?)かという予備知識が少しあれば大丈夫ではないかと思います。しかし、本の内容は、あくまで仮説です。科学的に事実であることを証明するのは困難な事象が語られています。ご本人に限らず、ご家族や身近な方の病気や苦しみで悩んでいるひと、生きることって何なんだろうとか人生を困難に感じている方、どうかその苦難が決壊する前にご一読をお勧めします。一条の光が差し込んでくるかもしれません。最後に、、、私はブログ本文の内容を保証はしません。