巷はGWの連休中です。

当院も本日から5日まで5連休とさせていただきました。

天気も概ね良さそうです。

皆さん思い思いに過ごされているのでしょう。

ここ最近(ここ数年)、企業の不正が暴かれたりすることが多いようです。

それに関してちょっと気になったことがありました。

直近ではある自動車メーカーの燃費改ざんがありました。

そのニュースをきいていて違和感を感じたことがあります。

それは「今後はこのような不正が起こらないような検査システムを導入する」とやら言っていたような・・・このくだり、違和感を感じませんか?不正をしたのは間違いなく人間です。

その不正をシステムだけで防ごうなんて、おかしいと思いませんか?それでは根本的解決にならないのでは・・と危惧します。

以前、日本航空が破たんしたとき、稲盛和夫師が経営立て直しをする際に最も重要視したこと、真っ先に取り組んだこと、それは理念の徹底教育だったと聞きました。

稲盛師はご存じのように、京セラ、KDDIの創業者でもあります。

その経営の根本は師の考え方、企業人、人間としての在り方心構え等々を綴ったフィロソフィーという本を片手に徹底した社員教育にあります。

日本航空の立て直しの時も、社員と車座になって徹底して話し合いをしたそうです。

その光景を見た古参の社員は、日航もついに宗教集団になったのかと揶揄したそうです。

でも結果は見ての通りで、見事日航は黒字化に転換し、再上場も果たしました。

私の言いたいことがおわかりになったでしょうか。

システムを変えるだけではきっとまた同じことが繰り返されると思います。