先日医院の待合に置いてある幸福の木に花が咲きました。
この木は開業したとき(11年前)に、以前徳島にいた時代の患者さんから開業祝としていただいたものです。
幸福の木は大体10年くらいで開花するそうで、あまり頻繁にはお目にかかれないそうです。
ほとんど開花するまでに枯れたりするようです。
樹木医の資格をお持ちの患者さんに確認したところ、花が咲き結実するということはそろそろその木が役目を終えようとしているとのことで、早速花は剪定しました。
これで新しい芽が出てくれればよいのですが・・・・。
これって人生にも当てはまるような気がしませんか?人間も実れば実るだけ剪定しないと、腐敗して枯れてきます。