STAP細胞の件は大変なことになっているようです。
いったい何が真実なのか?今日も理研側の説明があったようですが、当の本人は真っ向から対立しているようです。
私も大学院時代には実験に明け暮れる毎日を送り、データをコツコツ積み重ねることに専心していたものですから、このような騒動には胸が痛みます。
そもそも科学は真実を少しずつ解明して、より大きな真実へ近づいていくという膨大なピースで成り立っているジグソーパズルを完成させていくようなもので、そこには過去の真実の探求者達への感謝と畏敬の念が基本だと思うのですが、今回の一件はそれがあまり感じられないですね。
残念なことです。