公共図書館と学校図書館の連携…って、小学校の図書館ではよく「紙芝居や朝読書用の本を団体貸出してきた」なんて聞くんですが、うち(高校)ではあまりしたことがありません
が、ここにきて国語表現の授業で小論文を書くにあたっての題材が欲しい・・・との要望を頂いてしまいました。
去年はテーマが3,4あって、追加で購入したりしながら学校の図書館内で資料を提供できたんですが、今年は1テーマで人数分って…早く言ってーってなってます
公共図書館さまに連絡して久々に団体貸出をお願いしました。
でも、うちの図書室にあって公共にないものもあるし、(もちろん逆ががぜん多いですが)
公共と学校の連携、学校同士の相互貸出ってどうにか上手にできないのかなぁって、相変わらず思っちゃいました。
まぁ、学校の外に出れない司書なので(研修など対外はすべて司書教諭)、言ったところでどうにもならないまま数年が経っているんですけど。なんか資料がもったいないな、って。
(この間思ったのは、修学旅行の資料。うちは北海道なので、クラスに3冊程度行きわたるように買っているガイドブックを、時期が違う学校に要望があれば貸出したりとか、貸してもらったりとか、出来たらだいぶ違うんだけどなぁーって。)
とりあえず小論文あと2回、テーマと資料の収集を考えておかねば…