★取扱作品は、YA中心に、高学年向け児童書~若い読者向け一般書レベルまで★
 

 

9月13日発売

 

五胡十六国時代を舞台にした篠原悠希の歴史ファンタジー「霊獣紀」の3巻目上巻。
 

 

探検家を目指す子どもたちが学ぶ学校が舞台の児童向け学園&冒険小説「私立探検家学園」の5巻目。



9月12日発売

 

ナオミ・ノヴィクの架空歴史ドラゴンファンタジー「テメレア戦記」の8巻目「Blood of Tyrants」が「暴君の血」の邦題で。

 

 

 

アメリカのグラフィックノベル作家マイア・コベイブの2019年のグラフィックノベル「Gender Queer」が「ジェンダー・クィア 私として生きてきた日々」の邦題でサウザンブックス社から。
ジェンダークィアの作者自身の青春時代を描いたグラフィックノベル回顧録です。2020年全米図書館協会アレックス賞(YAにお薦めの一般書に贈られる賞)受賞作品。翻訳は「生き方楽々ホ・オポノポノ」の小林美香。

 

 

 

9月11日発売

 

アニメや映画の空想科学にツッコミを入れながら考察する柳田理科雄のヒットシリーズ「ジュニア空想科学読本」の29巻目。
 

 

怪異と出会う男子大学生と多くのヒロインたちを描いた西尾維新の人気ラノベ「物語シリーズ」の最新作。全39話が収録されたシリーズ初の超短編集のようです。最初の予定より発売日延びました。
 

 

「この世界で、君と二度目の恋をする」などライト文芸恋愛小説のヒット作を持つ望月くらげが児童書に進出。女子中学生とイケメンヴァンパイアの溺愛ものロマンスのようです。「霧島くんは普通じゃない」みたいな感じですかね。
 

 

 

「ディス・ワン・サマー」のマリコ・タマキ(ストーリー)&ジリアン・タマキ(作画)が再タッグを組んだ 年の青春グラフィックノベル「Roaming」が「Roaming ローミング」の邦題でトゥーヴァージンズから。翻訳は金原瑞人。ニューヨークを舞台に大学生3人の5日間の旅を描く物語。




9月10日発売

 

児童向けホラーのヒット作「意味がわかると怖い話」の藤白圭の新作が静山社から。概要見てもどういうことなのかよくわかりませんが、変わった趣向の超短編ホラー集のようです。
 

 

第一次世界大戦で手足と視覚聴覚を失った青年を描いたダニエル・トランボの1939年の反戦文学「ジョニーは戦場へ行った」の新訳が角川新書から。新訳者は「パワー・オブ・ザ・ドッグ」の波多野理彩子。

同名の映画化作品はトラウマ映画として有名です。



9月9日発売

 

平凡社の新訳「モンテ・クリスト伯」3巻目。



9月4日発売

 

 

アメリカのファンタジー作家レベッカ・ヤロス(Rebecca Yarros)の大ベストセラーにして2024年全米図書館協会アレックス賞(YAにおすすめの一般書に贈られる賞)受賞作品「Fourth Wing」が「フォース・ウィング 第四騎竜団の戦姫」の邦題で早川書房から。翻訳は「パン焼き魔法のモーナ、街を救う」の原島文世。
人と竜が共存する世界で軍のドラゴンライダーをめざすヒロインを描いた異世界ロマンスファンタジーです。Amazonでドラマ化の予定があります。
 

 

背筋の新作が1日違いでポプラ社から。内容不明です。
 

 

韓国のベストセラーホラー作家チョ・イェウン(조예은)の2020年の短編集「칵테일, 러브, 좀비」が「カクテル、ラブ、ゾンビ」の邦題でかんき出版から。概要見た感じは乙一みたいな印象。幽霊ものやゾンビものなど路線が多彩なホラー作品集のようです。翻訳は「わたしたちが光の速さで進めないなら」のカン・バンファ。



9月3日発売

 

怪談ホラーのスマッシュヒット作「近畿地方のある場所について」の背筋の新作がKADOKAWAから。心霊スポットYouTuberとそのファンブックを作ろうとする出版社の編集者の現地取材を描いたホラー作品のようです。
 

 

「魔王の処刑人」の真島文吉がカクヨムで発表していたホラー作品の書籍化がKADOKAWAから。いわゆるSCPもののフェイクドキュメンタリーホラーです。



9月2日発売

 

「わたしの苦手なあの子」の朝比奈蓉子による「わたし/あの子」シリーズ(?)の3作目がポプラ社から。転校先から戻ってきたのに変わってしまっていた親友と主人公の関係を描く物語のようです。