Antoine Fuqua Developing YA Dystopian Thriller ‘Sky’s End’ For Film【Deadline】
https://deadline.com/2024/05/skys-end-movie-from-antoine-fuqua-in-works-1235905433/

 

 

アメリカの新人YA作家マーク・J・グレッグソンのデビュー作品「Sky’s End」を「トレーニング・デイ」のアントワン・フークア監督と彼の製作会社Hill District Mediaが映画化するようです。


原作「Sky’s End」(未訳)はアメリカの新人YA作家マーク・J・グレッグソン(Marc J Gregson)が今年の1月に刊行したばかりの好評デビュー作品。

空に浮かぶ島に人々が暮らす世界を舞台に、父を殺してその地位を奪った叔父の後継者になることを拒否して下層階級に落ちた16歳の少年コンラッドが、叔父のもとにいる妹を救い出すために飛行艇の乗組員になり、12の団体による危険な競技会への参加をめざす、というストーリー。

この世界には空飛ぶ大蛇などの巨大生物たちが存在する設定で、主人公のコンラッドは飛行艇でそれらと戦うようです。「進撃の巨人」と「ハンガー・ゲーム」を思わせるディストピアファンタジーとのこと。
この後2作の続編が予定されています。


フークア監督あまり(というかぜんぜん)YAファンタジー路線の作品はやったことがなくて、男っぽくシリアスなサスペンスアクションスリラーをよく撮ってる人というイメージなんですけど、たぶん彼の路線に合う原作なんでしょうね。


スタッフ、キャスト、製作開始時期など未定です。