★取扱作品は、YA中心に、高学年向け児童書~若い読者向け一般書レベルまで★


5月15日発売

 

 

新人金子玲介の第65回メフィスト賞受賞作品が講談社から。交通事故で死んだ生徒が教室のスピーカーに憑依してしまった高校を舞台にした青春小説のようです。
 

 


世界のオカルト話を動画投稿業の親子の冒険物語というスタイルで紹介してくれる児童書シリーズ「セカイの千怪奇」3巻目。
 

 


江戸時代の妖怪物語「稲生物怪録」を「とうふこぞう」の京極夏彦(文)×石黒亜矢子(絵)コンビが絵本化。絵本といっても90ページ弱ある長編絵本のようです。岩崎書店から。
 

 


創元社のYA向け人文叢書「あいだで考える」の新刊。今回のテーマは「子供と大人」
 

 


新人甘水さらの第2回ポプラキミノベル小説大賞大賞受賞作品がポプラ者の児童書&YAレーベル「キミノベル」から。推しぬいの衣装作りが趣味の中一女子と美少女コスプレイヤーとして活動する同級生の男子の青春ラブストーリーのようです。



5月14日発売

 


光文社古典新訳文庫の今月の新刊はアンナ・スーウェルの動物児童文学の古典「黒馬物語」。新訳者は「ダリウスは今日も生きづらい」の三辺律子。



5月10日発売

 


異次元の学校「ほうかご」に呼ばれてしまった小学生の少年少女を描く、「Missing 神隠しの物語」の甲田学人のダークファンタジー新シリーズ「ほうかごがかり」の3巻目。

 

 

 

5月9日発売

 

 


邦訳が数年間絶版入手困難になっていたグレゴリー・マグワイアのベストセラーファンタジー小説「ウィキッド」が早川書房で再刊行。
ソフトバンククリエイティブ版とも大栄出版版とも訳者が違うので、どうも2度目の新訳(邦訳3バージョン目)のようです。新訳者は「Find Me」の市ノ瀬美麗。
大ヒットミュージカル「ウィキッド」や今年公開予定の実写映画の原作です(内容はかなり違います)。



 

 


アメリカのジャーナリストで小説家ウィル・リーチ(Will Leitch)の2021年の作品「How Lucky」が「車椅子探偵の幸運な日々」の邦題で早川書房から。幼い頃からの病気のせいで話せず車いすなしで移動もできない青年がご近所の女性が誘拐されるのを目撃してしまい…というミステリです。2022年全米図書館協会アレックス賞(YAにおすすめの一般書に贈られる賞)受賞作品。翻訳は「自由研究には向かない殺人」の服部京子。

 

 

 

5月8日発売

 


ライト文芸のヒット作「神様の御用人」の浅葉なつによる古事記にインスパイアされた異世界エピックファンタジー「神と王」シリーズの3作目。

 

 

 

5月7日発売

 


「きみの鐘が鳴る」の尾崎英子の新作YAがポプラ社から。フリースクールを舞台にした青春小説のようです。
 

 


氏田雄介による児童向け超短編集のヒットシリーズ「54字の物語」の12巻目