Dead Boy Detectives | Official Trailer | Netflix

https://www.youtube.com/watch?v=hwJmZ2Ekfbc

 

『デッドボーイ探偵社』予告編 - Netflix
https://www.youtube.com/watch?v=a5pBrfUCNQY

ニール・ゲイマン原作 ドラマ「Dead Boy Detectives(ドラマ邦題「デッドボーイ探偵社」)」の第1弾本予告編です。
同じニール・ゲイマン原作の「サンドマン」と同じ世界観の関連作品みたいなんですが(キャラも一部共通)、「サンドマン」よりも「グッド・オーメンズ」寄りのテイストに見えますね。面白そうです。

あと曲(マイケミ)が合ってる。


原作「Dead Boy Detectives」(未訳)は「グッド・オーメンズ」、「サンドマン」、「墓場の少年ノーボディ・オーエンズの奇妙な生活」など、一般書、児童書、YA、コミックと幅広い分野でそれぞれヒット作を出しているイギリスの大ベストセラーファンタジー作家ニール・ゲイマンが1990年代に発表をはじめたDC社のコミック。

何者かに殺害されて幽霊になったエドウィンとチャールズという2人の少年がコンビの探偵になってさまざまな事件に挑む、という設定のようです。


この作品について、ちょっと説明がややこしくなりますが、なるべくわかりやすくまとめます(私はDCコミック詳しくないので、間違っていたらすみません)。

幽霊の少年探偵コンビ・チャールズとエドウィンは、もともとはニール・ゲイマンがDCコミックの傑作「サンドマン」シリーズの脇役として1991年に初登場させたキャラクターです。

その後「サンドマン」のスピンオフ外伝コミックで主役になったり、ゲイマンが執筆する別のDCコミック「The Books of Magic」に登場したりと、さまざまなDCコミックのシリーズの中にこの「Dead Boy Detectives」の2人が登場しているようです。

つまりもともと独立した作品としてスタートしてなくて、脇役としてぬるっと登場して主に「サンドマン」関連のいろんな作品に顔を出している、というキャラクターで、彼らを主人公にした長いシリーズが存在するわけではないようです。

じゃあこのドラマの原作本としてどれを読めばいいのかというと、2023年に「Dead Boy Detectives」が登場するDC作品13本をまとめた700ページ超の愛蔵版作品集「Dead Boy Detectives Omnibus」というのが出版されているようですから、それを読むのが手っ取り早いのではないかと思います。
ハードカバーで1万5000円くらいするみたいですが…。


クリエイターは「スーパーナチュラル」のスティーヴ・ヨッキー。

監督は「秘密結社ベネディクト団」のグレン・ウィンター、「Stargirl」のアンディ・アーマガニアン(Andi Armaganian)、「ブラッキッシュ」のピート・チャトモン(Pete Chatmon)など。


主演は新人ジョージ・リクストゥルー(George Rexstrew)&「ウィンクス・サーガ 宿命」のジェイデン・レヴリ。

ほか出演は「サンドマン」のカービー・ハウエル=バプティスト、「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート」のルーカス・ゲイジ、いくつかのショートフィルムに出演している日本人(あるいは日系)女優ユユ・キタムラ(Yuyu Kitamura)など。


ドラマ「デッドボーイ探偵社」は2024年4月25日Netflix配信開始予定。