Alexander Skarsgård Stars In ‘Murderbot’ Sci-Fi Series Ordered By Apple From Chris & Paul Weitz【Deadline】
https://deadline.com/2023/12/alexander-skarsgard-star-murderbot-apple-chris-amp-paul-weitz-1235668011/

 

 

マーサ・ウェルズの人気SF小説「The Murderbot Diaries(邦題「マーダーボット・ダイアリー」)」シリーズがApple TV+でドラマ化されるようです。


監督、脚本、製作は「アバウト・ア・ボーイ」(劇場版)のポール&クリス・ワイツ兄弟(共同脚本&共同監督)。

製作総指揮&主演にはアレクサンダー・スカルズガルドがすでに決定しているようです。


うーんんん。
アレクサンダー・スカルズガルド。たしかにアンドロイドっぽさはあるけど、ちょっと解釈違いなんだよね。体格良すぎるしイケメンすぎる。スカルズガルド兄弟の中で誰か選ぶなら、アレクサンダーよりもビルかヴォルターの2択だと思う(別にスカルズガルド兄弟の中から選ばなければならないわけではない)。もうちょっとリア充の逆っぽい匂いがほしいし、あともうちょっと若い子がいい…

とはいえ、「ありえない、絶対違う!」っていうほど著しくイメージ違いなわけでもないので、いまのところ私はふつうに見たいです。


原作「マーダーボット・ダイアリー」はアメリカのSF作家マーサ・ウェルズが2017年にスタートしたSF小説のシリーズ作品。

人と関わるのが苦手で不器用で心の中が毒舌、そして連ドラ大好きな、意思を持つ人間型ロボットの「弊機」が、遭遇するさまざまな事件と人間、ロボットたちとの関わりの中でブツクサ言いながら成長していく姿を描く、ユーモアSF冒険サスペンス&初々しい成長物語。

シリーズ1話目の中編「システムの危殆」(日本版は第1中編集「マーダーボット・ダイアリー」に収録)は2018年の全米図書館協会アレックス賞(YAに薦めたい一般書に贈られる賞)受賞作品です。
東京創元社から中・短編集2つと長編1作の邦訳が出ています。

邦訳全3作のレビュー当ブログにあります。

 

 

 

 

 

ドラマは全10話のミニシリーズ。

スカルズガルド以外のキャスト、製作開始時期など未定です。