ロザライン|予告編|Disney+ (ディズニープラス)

https://www.youtube.com/watch?v=K8-LExeRb9I

シェイクスピア原案&レベッカ・セルレ原作  映画「Rosaline(原作タイトル「When You Were Mine」/映画邦題「ロザライン」)」の日本語吹き替え版本予告編が公開されました。

ロザライン元気で可愛いし頭も性格も良さそうだし、アホロミオはほっといてもっといい男と付き合ったほうがよくない?


原作「When You Were Mine」(未訳)は、アメリカのYA作家レベッカ・セルレ(Rebecca Serle)の2012年発表のデビュー作。
シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」を下敷きに、舞台を現代に置き換えたリテイリング作品です。

主人公はロミオでもジュリエットでもなく、ロミオの元彼女ロザライン。
高校生のローズ(ロザライン)は幼なじみのロブ(ロミオ)にずっと恋をしていてようやく初キスまでたどりついたのに、彼は突然現れたメンヘラ気味の美少女ジュリエットに夢中になってしまう。ローズはやがてロブの心だけでなく命も心配しなければならなくなり…

…というストーリーをロザラインの視点から描いている、「ロミオとジュリエット」版「ウィキッド」的な作品だそうです。


原作小説「When You Were Mine」は舞台を現代に置き換えた「ロミオとジュリエット」のようなんですが、この映画化では、その原作ストーリーのまま舞台をもう1回「ロミオとジュリエット」の時代に戻す、というアレンジをしているようです。

映画化企画はかなり前(出版直後)から存在していて、2013年の時点ではリリー・コリンズ、デイヴ・フランコ、エミリア・クラークなどがキャスト候補になっていました。が、この時は製作に至りませんでした。


監督は「ストレンジ・フィーリング」のカレン・メーン。

脚本は、2013年の時点ですでに起用されていた「きっと、星のせいじゃない」のスコット・ノイスタッター&マイケル・H・ウェバー。


主演は「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」のケイトリン・デヴァー。


ほか出演は実写版「ドーラといっしょに大冒険」のイザベラ・モナー、「ウエスト・サイド・ストーリー」(スピルバーグ版)のカイル・アレン、ミニー・ドライヴァー、「ハリエット」のヘンリー・ハンター・ホール、「リトル・ヴォイス」のショーン・ティール(Sean Teale)、「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」のニコ・ヒラガなど。


映画「ロザライン」は2022年10月14日Hulu、Disney+にて配信開始予定。