Graham Verchere Set As Co-Lead Opposite Grace VanderWaal in Disney’s ‘Stargirl’ Film【Deadline】
https://deadline.com/2018/08/graham-verchere-grace-vanderwaal-disney-stargirl-film-1202448887/

すでにヒロインに歌手のグレース・ヴァンダーウォール(Grace VanderWaal)の起用が決まっているジェリー・スピネッリ原作 映画「Stargirl(原作邦題「スターガール」)」の、もうひとりの主人公レオ役が決まったようです。

この役に新たに起用されたのは、ドラマ版「ファーゴ」などに出演している、現在16歳の若手俳優グラハム・ヴァーチャー(Graham Verchere)。
合わせたわけじゃないだろうけど、スターガール役のグレースちゃんとイニシャルが一緒です。


https://www.imdb.com/name/nm6311728/mediaviewer/rm1117331456
グラハム・ヴァーチャー君【写真(いちばん奥)】


あ、かわいい。これはなかなかいいですね。


この役には2015年の時点では「ゲティ家の身代金」のチャーリー・プラマーがキャスティングされていて、彼もとても合っていた…

…のですが、2015年の時点でぴったりだったチャーリー君はそれからものすごい速さでイケメンになってしまって今現在はそんなに合っていないので(笑)、グラハム君で良いと思います。
あと、彼はもう19歳になっているため、現在のスターガール役である今年14歳のグレース・ヴァンダーウォールと並べると年齢差も気になってしまうだろうし。(中学生と大学生はね…)
2015年当時は彼は同い年の「死霊館」のジョーイ・キングと一緒にキャスティングされていたのですが、キングもすでに降りています。


原作「スターガール」は2000年に発表されたジェリー・スピネッリによるYAのロングセラー作品。
個性的なファッションを身にまとい、「スターガール」と名乗る転校生の不思議少女の登場によって変化していくある高校の数週間を描く、不思議で切ない青春小説です。
かなりの人気作品で、7年後に続編「Love, Stargirl(邦題「ラブ・スターガール」)」が出ています。
理論社(単行本)と角川書店(文庫)から邦訳が出ていましたが、現在は両方品切れ重版未定。


監督は「Miss Stevens」のジュリア・ハート(Julia Hart)。

脚本は「Dumplin' 」のクリスティン・ハーン。


主演は新人グレース・ヴァンターウォール&ドラマ版「ファーゴ」のグラハム・ヴァーチャー(Graham Verchere)。

ほかのキャストは不明。


映画「Stargirl(スターガール)」は来月撮影開始予定。