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マンボウのブログ

フラヌールの視界から、さまざまな事象に遊ぶ

こんな本があった。チョキ

いつものように訪れたギャラリーで個展をされている銅版画家の市川曜子展で見つけたのだ。びっくり

 

 

 

 

  本小熊秀雄「焼かれた魚」(透土社1993)英訳:アーサー・ビナード 挿画:市川曜子

 

 

 デニム小熊秀雄(1901-1940)北海道小樽生まれ。貧窮のうちに死去。没後、詩集、評論集、画集、童話集などが復刊され、評価が高まった。

 

 

木島始(詩人)による、<あとがき>から引用・紹介しておこう!右差し

 

 

 小熊秀雄(1901-1940)は、二十世紀の日本社会で、破滅へとつきすすむ戦争体制に、もっとも果敢に反対の声をあげつづけた詩人であった。極貧のなか、さまざまな労働をつづけ、独特の諷刺と諧謔と批判精神にみちた詩風を打ちだした。アジアへの侵攻に進もうとしているとき、マンガの先がけとなる「火星探検」の台本を変名で作成した。

 「焼かれた魚」は、数多くない小熊の童話のなかで、もっとも強い印象を読者の心にきざみつける作品である。満23歳になる前にこの作品が発表されていたことが、今回のこの英語対訳絵本化にさいして、透土社編集部の調査によって明らかになった。独立独歩の生きかたをした小熊秀雄でなければ書けないこの童話に、どんな感想が日本国の内外からよせられるか、わたしは期して待っている。            1993年秋 木島 始(詩人)

 

 

 

 

 

 
 
この本は、英語対訳となっているのが特徴で、銅板画家の市川曜子さんの挿画も添えられていて、なかなかに豪華な絵本となっている。私は、市川曜子さんの個展(他に、萩原朔太郎作品の挿画本も)で、この本と市川さんに出会って購入本にサインしてもらったのだった。(^^)拍手
 
 
まさに、観覧者・読者としての私と版画家の市川さんと詩人作家の小熊秀雄との一期一会だわ!グラサン

 

久しぶりに今回は、この本だわ!チョキ

 

 

  本鹿島茂「人獣戯画の美術史」(ポーラ文化研究所 2001)

 

 

 

 

 わかりやすく語る「美と感性」の人類史

 

帯には、こう記載されている。

 

  毒のある動物挿絵本

  奴らは狡い。

  だが、おれも負けずに狡い。

 

 

<目次>

 

 第1章 情念動物学-----新黄道十二宮

 第2章 人の顔が動物に見えるとき

 第3章 動物王国

 第4章 グランヴィルの創造的な挿絵本

 

 あとがきに代えて「人獣戯画の美術史」としてのラ・フォンテーヌの『寓話』

 

 

フランス挿絵本の碩学である鹿島茂(1947- )の本である。グー

 

第1章で取り上げられている新黄道十二宮とは、鯨、熊、犬、猫、驢馬、狐、兎、鼠、蝙蝠、狼、牛、鹿で、いわゆる干支とは異なり、半々くらいだろうか。

 

モロクロだけど、多くの挿絵・図版が掲載されているので、眺めているだけでも愉しいかな(^^)口笛

 

 

著者による「あとがきに代えて」の冒頭はこう始まっている。右差し

 

 動物うらないの流行で、ここのところ、動物の気質や性格を人間のそれと比較して、そこにアナロジーを見いだして楽しむという風潮が広がっているが、これは本書でも書いたように、アリストテレス以来、ヨーロッパに脈々と伝わる伝統に竿したもので、フランスやイギリスなどでも、ときどき、思い出したように、動物と人間とのアナロジーが注目を集めて、テレビ番組がつくられたり、雑誌の特集が企画される。つまり、動物うらないはヨーロッパでは二千年の伝統を持っているのだ。

                                 (p.210)

 

 

最後には、

 

 動物情念の中に存在するある種の底知れぬ不気味なもの、のちにフロイトやユングが解き明かすことになるアルカイックで巨人的なもの。マッド・ズートロジストとして、トゥスネルは、個々の動物や人間を超えて先験的に存在するかもしれぬこの暗黒の情念を見事に図像化している。言いかえれば、バヤールの描く動物は、本物の動物ではあるが、それは個体を超越する動物情念に突き動かされる動物なのである。この意味で、バヤールの動物もまた、動物であって動物ではないのだ。

 動物と人間の「人獣戯画」。これは単純そうに見えて、なんとも複雑な問題を含んでいるのである。

                                  (p.220)

 

 

 

鹿島茂の本は、本「馬車が買いたい!」(白水社)や本「子供より古書が大事と思いたい」(青土社)などが、うちの本棚にも並んでいるわ!グラサン

 

 

 

 

   <わが本棚逍遥>・・・4

さて、2月ともなって・・・チョキ

 

 

  コスモス「リンガーハット」(河原町四条上ル)

 

   ブーケ2ピリ辛チャンポン 940円(税込)

 

寒々とした天候なので、温まるために、こちらのお店へ再訪。

これまでは皿うどんと長崎チャンポンしかチョイスしてないのだけど、今回は牡蠣を食べたいなと思って入店したけど、生憎メニューから見つけられず。ピリ辛(2辛)チャンポンを注文した。口笛

 

注文は、テーブル(カウンター)に置かれているタッチパネル方式だけど、リアクションが遅くて何度タッチしても次の画面に移らないのがストレスだわ!えー

 

ピリ辛はなかなかに旨い(^^)グラサン

 

 

 

  コスモス「西陣工房」(大将軍)

 

   ブーケ2豚ステーキ定食 1000円(税込)

 

二度目の再訪になる。前回は、おにぎり定食(650円)を食べたけど、具だくさん豚汁の旨さに惹かれて。ウインク

今回は、三元豚ステーキを所望してみた。待つこと20分くらいか・・・文庫本を読みながら過ごす。

4人掛けテーブルが4卓あり、空いているテーブル席に陣取る。

 

何と、出て来た豚ステーキの分厚いこと、1~2センチくらいはあろうかと思える分厚さでこんな大きな豚ステーキ定食をこの価格で提供しているのは、さすが障害者雇用のお店らしい。サラダもけっこう量があるし、付け合わせのポテトフライはなくもがなかな。グラサン

 

 

 

   コスモス「京のつくね家」(神宮丸太町北東)

 

    ブーケ2親子丼(小)+鴨なんばそば(小)=1700円(税込)

 

何年かぶりの再訪になるかな。

久しぶりに美味しい親子丼が食べたくて。

待ちはあったけど、入れ替わりでほどなくして二人掛けテーブル席に坐れた。

合わせてほぼ20席ほどのテーブル席で、人気のほどが窺われるわ。口笛

 

親子丼と鴨なんば(そばとうどんが選べる)の両方を味わいたくて!ウシシ

予想に違わずどちらも美味しいわ(^^)ウインク

 

親子丼の鶏肉と、鴨なんばそばの鴨肉との違いを味わうのがミソだろうか!グラサン

 

 

 

 

 

   コスモス「ダイニングカフェ・ジン」(妙心寺道西大路西入)

 

    ブーケ2豚の角煮ランチ 1300円(税込)

 

ひさびさにこのお店へ。今回は、以前にもよく注文した豚の角煮をチョイス。

お盆には、ご飯(雑穀)、スープ、サラダ、一品(茄子の煮浸し)とともに蓋のついたフライパン(20センチ径くらい)が乗って出てきた。

蓋を乗せる皿までついて、蓋を開けると大きな豚の角煮がで~んと乗りネギのついた目玉焼きまで!びっくり

 

これだけの品々が乗ってこの価格なら良しとしようか。

辛子は別添えで豚の角煮を少しずつ千切りながらカラシを乗っけていただく。

何だか、贅沢なランチを味わったような気がしたわ!グラサン

 

 

   コスモス「どうとんぼり神坐(かむくら)」(京都ポルタ店)

 

    ラーメン柚子温おろしラーメン 1270円(税込)

 

何年かぶりの再訪になるかな。まだ昼前の早めに訪問して、カウンター席に。

店外にある券売機にて食券を買う。

 

期間限定のコレをチョイスした。口笛

秘伝のスープと中国風細麺のお味は絶妙で、具材もいろいろ入っていて、何と言っても、柚子の風味と柚子塩が堪えられないわ。最後までスープも完食して満足満足だ(^^)グラサン

 

 

 

 

 

   コスモス「中国料理 沁」(白梅町東)

 

    ブーケ2天津飯 880円(税込)

 

これで三度目の訪問になる。今回は、天津飯(スープ付き)を注文した。

このお店は注文してからあまり待たずに出てくるのがよろしい。ニコニコ

 

たっぷり餡かけは独特の風味があって胡麻油が入っているのかな。グラサン

 

 

 

   コスモス「からふね屋」(熊野神社北西)

 

    カレーカツカレー・セット 1250円(税込)

 

カツカレーが食べたくて、このセットにした(ドリンク付き)。

 

熱々のカツが美味しいわ(^^)ニコニコ

ビーフカレーもオーソドックスな欧風カレーで、ドリンク(食後にホットコーヒー)付きなら、この価格も頷けるわ!グラサン

 

 

 

   コスモス「くそおやじ最後のひとふり」(河原町三条北西角)

 

    ラーメンあさりラーメン 990円 + 煮卵 140円 -= 1130円(税込)

 

久々にこちらのお店へ立ち寄ってみた。以前は、店外に行列ができるほどだったけど、早めに到着したら何と一番乗りに!ウインク

定番のあさりラーメンに煮卵のトッピングを添えて注文。昨今、増えている券売機システムではなく、店員さんにオーダーを告げて、最後はレジで支払いという伝統的なシステムで安心感があるわ。グー

 

あさりの貝殻入れのお皿も横において、いくつ入っていたのかが勘定できるってわけだ。11個のあさりが数えられたわ。

煮卵も丸ごと入っていて、半分に分けると黄身の色が濃いのが嬉しいわ(^^)グラサン