初めての「びわ湖浜大津寄席」へ・・・! | マンボウのブログ

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ハイビスカス第23回びわ湖浜大津寄席

 第23回びわ湖浜大津寄席を下記のとおり開催いたします。

  1. とき 2024年6月23日(日)午後2時開演(午後1時30分開場)
  2. ところ スカイプラザ浜大津7Fスタジオ1(京阪びわ湖浜大津駅徒歩1分)
  3. 出演 桂米二、桂枝女太、桂二豆、三味線・はやしや律子
  4. 演目 「にわかに」二豆/「道具屋」米二/「猿後家」枝女太/仲入り/楽屋トーク米二×枝女太/「算段の平兵衛」米二
  5. 木戸銭 一般2,500円(当日3,000円)、ユース1,000円(25歳以下要年齢証明)
  6. 主催 びわ湖浜大津寄席実行委員会
  7. 後援 大津市、FMおおつ
 
   
 
 
こんな寄席に予約して行ってみたわ(^^)口笛
 
行こうかどうかの決め手になったのは、米朝さんの舞台で味わった奇妙な作品「算段の平兵衛」と、まあ前座噺としての「道具屋」(この出し物は、私が高校生の時の文化祭で演じたものだ!)が演目に挙がっていたことによる!チョキ
 
 
 
          ジーンズ桂米二(よねじ):1957年生まれ
 
 
前座噺の「道具屋」は、イマイチこの人には似合わないかも。。。うーん
期待していた「算段の平兵衛」は、久しぶりに聞いたけど、米朝さんと比較すると悪いけど、メリハリが足りないかなという印象。地味な米二さんの芸風からいうと、しっとりとした人情噺が似合うかな。OK
 
 
 
 
 
       ゲスト出演の桂枝女太(しめた):1958年生まれ
 
 
この噺家はほぼ初めてのような気がするけど、「猿後家」はなかなか面白かったわ!ウシシ
 
スカイプラザには初めてだったけど、客席はほぼ100人弱くらいの入りだったろうか。
ちょっと人気薄という気がしないでもない。バイバイ
 
米朝、松鶴、春団治、小文枝の上方落語四天王はさすがに凄かったなあと今更ながら感心するハメに・・・登場人物の描き分けのコントラストが現代では弱くなってきたのかも。。。えーん
 
 
驚いたのは、30センチくらいの舞台の上に、1メートルくらいの高さの席を設けその上に座布団を敷いて噺家が座るので、階段状になった前から2列目の座席から見たら、ほぼ目線が同じ高さくらいで合う、という生々しさだ。間近で見ているという感が強いわ!びっくり
 
 
 
   施設紹介 | スカイプラザ浜大津
 
     スタジオ1(客席120席ほど)