3月9日(土)快晴
事件は日本でも報じられた。
インドでは抗議運動が起こり、人々の関心が高まっていた中で相変わらず、女性への暴行事件が相次いでいる。インドの優秀な人材輩出が知られるが、農村部では今も根強いカースト制度が残り、身分によって生きる人生が定められていると言う。
ベストセラーを16年も経ってから読む(1997年刊行)なんて・・・。
いつも私はそう。
べストセラーだと騒がれるほど、それが、書店に高く積み上げられているところを避けてしまう。
頭の中に、うっすらとその本のことが残っているくらい時間が経ってしまった頃、もうその本のことをみんなが騒がなくなった頃、ようやく巡りあう。
インドの5000年続くカース制度は、イギリスから独立した1950年に、憲法で廃止されたものの、長い歴史的因習は、まだ農村部に行くほど根強く残る。ここに書かれている壮絶な話は、16年前も今もインドで起きている差別を巡る目を覆いたくなる話である。
男性も女性もカースト制度によってどれほど人間としての尊厳を奪われているか、大昔、ヨーロッパからやってきたアーリア人たちが先住民との接触を避けるために編み出されたのがカースト制度の始まりだと聞くが、これほどまでのひどい扱いが現代にも存在する事は、不条理そのものだ。
ブッダが貴族の立場を捨てたのもこの国のあまりにも深い現実だったと思う。
内容は、ネットでたくさん紹介されているのであえて書きませんが、実在の人物 プーランはカースト制度に苦しむ人々の支持を受け、国会議員になり、女性蔑視のカースト制度と闘っています。現在も議員なのか、わかりません。差別に抗議もできず黙って運命を受け入れる女性が多いインドで、彼女は、声を上げ、抵抗し、運命を呪いながらも、普通では考えられない様な過酷な人生を生きてきました。
投降前は、盗賊団の1員として、金持ちから金品を奪い、貧しい人に分け与えていました。しかし、本書に書かれていない記事も一応、目を通しておいた方がよいかと思います。
この本も「八日市図書館」の廃棄図書館を扱う「ぶっくる」で購入しました。
この本のことを友人に話したら、読みたいと言います。
貸す事にしました。こうして本がまた次の人に回っていき、いつか、この本をまた「ぶっくる」に持って行こうと思っています。
インドのカースト制度、女性差別は今も繰り返される・・・・
昨年の12月16日、インド・ニューデリーで23歳の女性が集団暴行を受けて殺害された。事件は日本でも報じられた。
インドでは抗議運動が起こり、人々の関心が高まっていた中で相変わらず、女性への暴行事件が相次いでいる。インドの優秀な人材輩出が知られるが、農村部では今も根強いカースト制度が残り、身分によって生きる人生が定められていると言う。
ベストセラーを16年も経ってから読む(1997年刊行)なんて・・・。
いつも私はそう。
べストセラーだと騒がれるほど、それが、書店に高く積み上げられているところを避けてしまう。
頭の中に、うっすらとその本のことが残っているくらい時間が経ってしまった頃、もうその本のことをみんなが騒がなくなった頃、ようやく巡りあう。
インドの5000年続くカース制度は、イギリスから独立した1950年に、憲法で廃止されたものの、長い歴史的因習は、まだ農村部に行くほど根強く残る。ここに書かれている壮絶な話は、16年前も今もインドで起きている差別を巡る目を覆いたくなる話である。
男性も女性もカースト制度によってどれほど人間としての尊厳を奪われているか、大昔、ヨーロッパからやってきたアーリア人たちが先住民との接触を避けるために編み出されたのがカースト制度の始まりだと聞くが、これほどまでのひどい扱いが現代にも存在する事は、不条理そのものだ。
ブッダが貴族の立場を捨てたのもこの国のあまりにも深い現実だったと思う。

内容は、ネットでたくさん紹介されているのであえて書きませんが、実在の人物 プーランはカースト制度に苦しむ人々の支持を受け、国会議員になり、女性蔑視のカースト制度と闘っています。現在も議員なのか、わかりません。差別に抗議もできず黙って運命を受け入れる女性が多いインドで、彼女は、声を上げ、抵抗し、運命を呪いながらも、普通では考えられない様な過酷な人生を生きてきました。
投降前は、盗賊団の1員として、金持ちから金品を奪い、貧しい人に分け与えていました。しかし、本書に書かれていない記事も一応、目を通しておいた方がよいかと思います。
この本も「八日市図書館」の廃棄図書館を扱う「ぶっくる」で購入しました。
この本のことを友人に話したら、読みたいと言います。
貸す事にしました。こうして本がまた次の人に回っていき、いつか、この本をまた「ぶっくる」に持って行こうと思っています。