3月30日(土) 晴れ

飛騨一ノ宮から高山へ 

昨年、『合併後の高山市図書館に期待される役割と課題』と称する報告書作成に際して、協力をいただいた高山市の図書館に遅くなってしまったが、お礼と完成した冊子を届けに行った。晴れてはいても、まだ風に冷たさが残る3月下旬。

途中、飛騨一ノ宮の文化交流館に立ち寄る。
建物は、下の説明にある様に宮村(合併前の名称)の材木(桧、桑、赤松など)が柱や梁、建具に使われており、何度もブログに書いてきたように、伝統の飛騨の匠の技が生きる、見事な造りの建物である。

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図書室に入ったすぐの棚に、間もなく開花を迎える「桜」に関する書籍が紹介されていた。この地には臥龍桜と呼ばれる樹齢1100年の桜があり、それにちなんだ日本画の臥龍桜日本画大賞展」が毎年開かれる。
飛騨路の開花時期は4月中頃と言われる。ちょうど、高山祭の頃に街道筋は春を待ちわびた花々で華やぐ。

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陽を浴びて眩しく映える煥章館

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外人観光客が「ここは美術館か?」と尋ねてきたが、それと見間違えるほどのクラシックな洋館づくりが特徴の高山市図書館・本館の「煥章館」。
市内は、まだ午前10時半というのに、観光客が繰り出して既に賑わっていた。
寄贈の扱いになる言う事で、書類を書いた後、雑誌コーナーを撮影させて頂く。

左側の3段の中に、図書館系雑誌が4種類。
いつものように、立ち読みだが記事を拾う。普通は、このように誰でも見られるようにオープンに見せている。隠す理由が見当たらない。
ちなみに、ここは指定管理者「TRC」が委託運営している。
彼等は用後も、図書館司書としての研修を受け続けている。
指定管理者による運営であっても、利用者に満足のできるサービスや図書館運営への努力があれば、それは利用者に通じるはず

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 新着コーナーには、図書館(本)関係のものが目立った。選書の関係とは言え、図書館が、図書館に関する資料を利用者に提供しようとしている姿勢に共感を持つ。図書館員だけではなく、利用者も「図書館」について学び、理解を深くすることが、図書館の発展につながると思う。
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