3月30日(土)晴れ
かつて存在した高山城跡地へ
高山市図書館・煥章館から徒歩で、東の方角に進むと骨董品のお店や文化財にもなっている角正(日本料理の名店)等が並ぶ堀端町に出る、そのまま旅館「宝生閣」の横を通り、護国神社に寄って、登山道(?)を歩く。
飛騨護国神社

日陰には除雪の雪が残り、人影もまったくなかった。戦争で亡くなった人達の御霊を祀る護国神社は子供時代を高山で過ごした自分にはなじみ深い。
明治生まれの祖母に護国神社や国分寺に良く連れて行ってもらった。このあたりは、家族のハイキング場所だったが、何度も高山には来ているが、市内の平地ばかりを歩いていて、50年ぶりに上ってみて、きれいに整備された「城山公園」に歳月を感じた。この公園は昔は、ただ広いだけの平地で父の仕事先の運動会がこの場所で行われていた。見晴らしも良く、市内や遠くの山々を眺望できた。
高山城は、今は城跡というだけなので汗をかいて上まで約700メートル近くを上っても何もないので期待しない方が良いけれども、木々の隙間から真っ白な乗鞍岳や槍ヶ岳・穂高が見えるのが嬉しい景色かと思う。

本丸跡には、復元図が示されている。この一帯を治めた「金森長近」の築城だが、それ以前には既に城があったとされる。
復元図によると立派なお城だった。こんなに高い所では日参するのも当時の人達は大変だっただろう。とはいうものの、城は大抵は高い所にある事が多いが、食べ物や飲料水などの確保にしても大変な事だったに違いない。

所々に、城の内部の場所を示すコンクリートの標識がある。綱が張ってあり、この先は足を踏み外すと転落する。そっと近づいて遥かに見える北アルプス連峰をみる。
自分には、どれが何という山なのか、尖っているのが、多分「槍ヶ岳」だろうくらいしかわからないが、山歩きを堪能した夫の説明で納得する。

正面が乗鞍岳 左の方に槍ヶ岳と穂高が連なる。
木々でこれだけしか見えない。
高山城蹟については市役所のHPに詳しくあります。
五平餅があるって! と飛び込んで注文する。(1本180円)
隣の人も向こうの関の人もラーメンを食べている。いかにもおいしそう。
ラーメンを追加する。五平餅はエゴマが使われている味でとても香ばしく逸品の味。甘くてねっとりしたタレに柔らかめのご飯が良くあって本当においしかった。
ラーメンも地元の人が注文するだけあって、550円とは思えない美味しさでまた次回も食べようと決めた。

道の駅の裏手を流れる川の水は、「せせらぎ」の名にふさわしく透明で川底まで見える。こんなきれいな川は、滅多に見られない。
花曇りの空模様、夕方の物憂い気配が漂う時間帯。

かつて存在した高山城跡地へ
高山市図書館・煥章館から徒歩で、東の方角に進むと骨董品のお店や文化財にもなっている角正(日本料理の名店)等が並ぶ堀端町に出る、そのまま旅館「宝生閣」の横を通り、護国神社に寄って、登山道(?)を歩く。飛騨護国神社

日陰には除雪の雪が残り、人影もまったくなかった。戦争で亡くなった人達の御霊を祀る護国神社は子供時代を高山で過ごした自分にはなじみ深い。
明治生まれの祖母に護国神社や国分寺に良く連れて行ってもらった。このあたりは、家族のハイキング場所だったが、何度も高山には来ているが、市内の平地ばかりを歩いていて、50年ぶりに上ってみて、きれいに整備された「城山公園」に歳月を感じた。この公園は昔は、ただ広いだけの平地で父の仕事先の運動会がこの場所で行われていた。見晴らしも良く、市内や遠くの山々を眺望できた。

本丸跡には、復元図が示されている。この一帯を治めた「金森長近」の築城だが、それ以前には既に城があったとされる。
復元図によると立派なお城だった。こんなに高い所では日参するのも当時の人達は大変だっただろう。とはいうものの、城は大抵は高い所にある事が多いが、食べ物や飲料水などの確保にしても大変な事だったに違いない。

所々に、城の内部の場所を示すコンクリートの標識がある。綱が張ってあり、この先は足を踏み外すと転落する。そっと近づいて遥かに見える北アルプス連峰をみる。
自分には、どれが何という山なのか、尖っているのが、多分「槍ヶ岳」だろうくらいしかわからないが、山歩きを堪能した夫の説明で納得する。

この高さで見晴らしが良ければ、市内はもとより遥か山々が見えるのに、四方が高い樹で取り囲まれているため、期待感が裏切られる気もしないわけではない。せめて南北だけでも眺望できたらと密かに願ったが、かつては四方が眺望できたと書かれている。
正面が乗鞍岳 左の方に槍ヶ岳と穂高が連なる。
木々でこれだけしか見えない。

城山公園で昼食
公園の端にある「むさし」という茶屋。五平餅があるって! と飛び込んで注文する。(1本180円)
隣の人も向こうの関の人もラーメンを食べている。いかにもおいしそう。
ラーメンを追加する。五平餅はエゴマが使われている味でとても香ばしく逸品の味。甘くてねっとりしたタレに柔らかめのご飯が良くあって本当においしかった。
ラーメンも地元の人が注文するだけあって、550円とは思えない美味しさでまた次回も食べようと決めた。


公園の真ん中にある、馬に乗り指揮をとる雄姿の「金森長近」像

せせらぎ街道
「名宝・道の駅」で休憩。道の駅の裏手を流れる川の水は、「せせらぎ」の名にふさわしく透明で川底まで見える。こんなきれいな川は、滅多に見られない。

別荘地はまだ雪の中

長良川沿いにある、「美濃市道の駅・にわか茶屋」堰堤の桜
ここまで来ると桜が満開だ。花曇りの空模様、夕方の物憂い気配が漂う時間帯。

帰宅すると、郵便受けに「高山市図書館・煥章館」からの封書が!

何という偶然だろうか、こちらがたまたま3月の下旬になってしまったが、報告書を届けに行ったのと引換の様に、「高山市図書館・ふるさと歴史・文化地域講座シリーズ 記録整備事業報告」と題する冊子が送られていた。1市9町が合併して日本一の面積の市になった高山市。
組織の改編は大変だったと思うが、中でも合併によって旧町村にあった図書室(分館)がすべて、分館ではあるが独立図書館の位置付けとなり、地域にあった個性的な図書館運営と同時に、高山市としての一体感ある図書館運営、しかも、指定管理者制度による運営という、いくつもの課題に取り組んでおられることに興味を持ち、1昨年調査させていただいた。
地域にとって役立つ図書館をめざし、本館での「市民の健康講座」、「よくわかる社会保険・税金講座」、分館における「ふるさと歴史講座・文化地域講座」の開催を通して、市域の課題解決を支援しようとする高山市図書館の3年間の実践報告である。
直営の図書館も頑張っておられると思うが、頭から非直営図書館の運営はダメだと言う先入観を持つのではなく、非直営図書館の中でも、行政の方針次第で利用者にとっても満足の行く図書館運営を行っている所はあると思う。
雇用関係の中身については非常勤だから意欲がないから駄目だと言うのも偏見ではないかと思える。直営図書館でも窓口カウンターに多くの非常勤職員を配置しながら、それを棚上げにして、非直営の職員が非常勤だからと批判するのも、なんだか片手落ちではないかという気もする。多くの図書館を回ってきて、そう感じるようになった。
組織の改編は大変だったと思うが、中でも合併によって旧町村にあった図書室(分館)がすべて、分館ではあるが独立図書館の位置付けとなり、地域にあった個性的な図書館運営と同時に、高山市としての一体感ある図書館運営、しかも、指定管理者制度による運営という、いくつもの課題に取り組んでおられることに興味を持ち、1昨年調査させていただいた。
地域にとって役立つ図書館をめざし、本館での「市民の健康講座」、「よくわかる社会保険・税金講座」、分館における「ふるさと歴史講座・文化地域講座」の開催を通して、市域の課題解決を支援しようとする高山市図書館の3年間の実践報告である。
直営の図書館も頑張っておられると思うが、頭から非直営図書館の運営はダメだと言う先入観を持つのではなく、非直営図書館の中でも、行政の方針次第で利用者にとっても満足の行く図書館運営を行っている所はあると思う。
雇用関係の中身については非常勤だから意欲がないから駄目だと言うのも偏見ではないかと思える。直営図書館でも窓口カウンターに多くの非常勤職員を配置しながら、それを棚上げにして、非直営の職員が非常勤だからと批判するのも、なんだか片手落ちではないかという気もする。多くの図書館を回ってきて、そう感じるようになった。