7月8日(日)晴れ      
  ●お年寄のケアのために   「いいたてホーム」の現状
 
3.11
収容限度
6
10
2012.1
待機者
職員数
140
88
92
82
77
 
利用者数
 
130
 
 
99
3.11前は80人、12月で100人を超えた


 




満床の原因・・・心と体をむしばむ避難所暮らしから解放されたい
・狭い空間で生活するストレス
・知り合いのいない孤独感
・農作業の生活が失われた楽しみのない生活
・高齢者の生活・・外出もやむなし
・お花見・食事会など 、・ボランティアの人たちが来なくなり、寂しくなった
・家族面会の回数が減る
・職員退職の原因・小さい子どものいる若い職員は辞めた
・村外からの通勤の困難さ
  ●なりわいを守りたい・・・・・・除染に対する取り組み
国家的プロジェクト  
 村長による、除染計画の国への提出
 ・村民参加の全域の除染
 ・国と県と村が一体
 ・飯館村除染事業組合
 ・住環境・・2年で1mSv以下
 ・農地・・5年程度で土壌1000Bq/
 ・森林・20年程度で土壌1000Bq/
 ・3200億円

村独自の除染実験「福島再生の会」
          ・佐瀬地区の菅野宗夫さん
          ・工学院大学客員教授GVJ実行委員長、田尾陽一さんの呼びかけで放射線や科学の研究者仲間に呼びかけ6月結成

  ●一歩踏み出す
・仮設住宅での農園開設

①相馬市大野台「負けねど飯館!!」・NPO法人エコロジー・アーキスケープ(EAS)の共同農園開設

②「いっぷく小屋」建設、
農機具や採れたての野菜の漬物を保管・・・・・住民の交流の拠点

③伊達市・松川の仮設住宅にも入居者の為の農園がある

④佐々木千恵子さん・・・避難先での「どぶろく製造・販売」許可

⑤「までいリフォーム・までい着」づくり

⑥「かーちゃんの力・プロジェクト」・・福島大学小規模自治体研究所が応援

避難所の女性達のネットワーク作り、仕事おこしの支援の人材養成と拠点づくり

「緊急雇用事業」の利用、将来はレストランや各地のイベントへ「ふるさとの味」を届ける活動へ、 飯館村から阿武隈地域全体へ、女性たちのつながりが広がりつつある。
               ●生業(なりわい)を失った人たちのその後
別の地で農業者となる
北海道の農場で雇用者となる
肉屋になる
賠償・補償によって移住する
除染して村に帰る

●論点
 ・飯館の土地を手放すのはマンションを手放すのとは違うことを伝えられるか?
 ・除染は無理という人と除染してでも帰村したい、
  両者の話を若者が仲介して議論を広く深められないか
 ・6.22 村長「までいな希望プラン」を発表したが、2年以内の帰村は可能か?
 ・国は、除染活動も、放射性物質を含む土や汚泥の仮設場の確保も自治体へ丸投げ
 ・飯館村は、必要な課題について、村独自の提案により独自の除染計画、仮置場設置計画づくりを最大限に行い、国に働きかけた。しかし、進まない国の除染。    福島全体で2200億円、飯館村には6億円。国に対する菅野村長の批判。ぶれた政策を継ぎ次ぎ次ぎだす政府への怒り。

と、内容を紹介している間に、ページ数が増えてしまいました。
主観を抜きに、本書に書かれた事実を把握したいとまとめたものです。
次の記事で、避難生活と帰村計画についてまとめて、この関連の記事の終わりとします。