「モーツァルト!」@帝国劇場、
9/6マチネに行ってきました。
4回目の観劇です。
ここからはマイ楽まで2階の住人です((´;ω;`)ウゥゥ
本日のWキャスト。
古川雄大ヴォルフガングは変わらず。
ヴァルトシュテッテン男爵夫人は
香寿たつきさん3連チャンです。
結構バランスよく取れていたつもりだったけれど
涼風真世さんが圧倒的に少なかったみたいです。
アマデはお初の星駿成くんです。
さて、本日2階の住人ですが、
もしかすると今までで一番
ステージからの距離は近いかもしれません。
センター寄りのサブセンだし。
銀橋での芝居は近いし、
そこで銀橋使ってたのか!と
初めて気づくところもありました。
ヴォ「ボンソワール!パパ」
「パパ⤵️」が「パパ⤴️」って
調子いい感じになりました。
コンスタンツェ(真彩希帆さん)との再会、
コンスタンツェと気づかずスカート覗きながら
(目線的には足を凝視している感じだけど)
「ヘヘッ」と一際大きく笑うヴォルフガング。
その直後に知り合いと分かって
普通なら気まずいだろうに、
ヴォルフガングもコンスタンツェも平気なのね。
コロレド(山口祐一郎さん)は前回と同じところで
また声が小さくなりました。
もしかしてその部分の声が出にくいのかな?
特別高くも低くもないのですが、
ソフトに歌うから出にくいのかもしれません。
「影を逃れて」、今日は変化つけてこないかな、と
途中まで思わされましたが
2回目の「お~」が少し長くて
「絶対に無理なのか」の歌い出しが慌て気味に。
ナンネール(大塚千弘さん)の結婚祝いのお金を
「貸してくれよ~」と言われたときの
拒否具合が今までで一番強かったです。
「結婚するんだ」の言い方が強かったし、
「友達がいのないやつ」と言われても
抱え込んで死守しようとしていました。
パパ(市村正親さん)からの手紙が
よっぽどこたえたのでしょう。
その割にはコンチェルトが書けたら
すっかりどうでもよくなってましたけど。
皆が飲みに出かけた後帰って来たコンスタンツェ。
自分を奮い立たせるような仕草をしてから
「ただいま~」と声をかけます。
すれ違いの多い夫婦生活だけど
自分から歩み寄ろうと努力してるんですね。
真彩コンスの声量すごいですね。
2階席に突き刺さる「ダンスはやめられない」。
どこから声出てるんだろう、と思います。
今期からは朝隈濯朗さんが
ナンネールの旦那さんのベルヒトルト。
投げ輪の何をチェックしているのか。
全部集めて中心を揃える神経質振り。
今日はじっくり観察させていただきましたw
「モーツァルトの混乱」のときにいつも思うこと。
ヴォルフガングはアマデに「許さない」と言いながら
コンスタンツェを突き飛ばしています。
その後耳を塞いで蹲っているコンスタンツェには
「お前は悪い!悪い!
お前が家族を引き裂いた」の言葉が
自分に向けられているように聞こえてないかしら?
ヴォルフガングの浮気現場を見たコンスタンツェ、
「あなたが愛しているのは自分の才能だけ」と
ピアノを叩いて詰め寄ります。
今までのコンスタンツェの中で
(生田、木下、平野)
一番詰め寄り方が強いかも。
だからヴォルフガングも熱くなって言い返します。
「帰ってくれないか」のときには
少し口調は落ち着いていました。
実を言うと大塚さんのナンネールは
あまり好きではなく、
パパとの声の相性が良くないように感じていました。
でも回を重ねるにつれて響きが変わって来て
とても良くなったなぁ、と思いました。
ヴォルフガングのどこが良いか、
あまり書けないのですが
良いところ好きなところが当たり前に良いので
書けません。
日替わりネタとかあれば書きやすいのだけれど、
全部書かなきゃいけなくなるのでね。
本当は手拍子する曲も
オペラグラスにかじりつきたいです。
入場前、看板の写真を撮っていたら
見知らぬ方にぴぃちが可愛いと褒めていただけました
「くまにはまけない!」と息巻いていても
クオリティーで差をつけられているのは歴然。
褒めてもらえて良かったね、ぴぃち。
連日美しい写真をありがとうございます。
「裸足で散歩」のポスターが目の前にあったので
パシャリ。
「メモ的なもの2024年9月」更新しました。