6/7放送「エンガワ」にK.K氏がゲスト出演しました。

MCは外山惠理さん、玉袋筋太郎さんです。

 

KK「こんにちは。

宜しくお願いします」

玉「はい、お名前どうぞ」

KK「はい、加藤和樹と申します。

宜しくお願いします」

玉「発声が違う!発声が。

加藤さん、素晴らしいね」

KK「すいません。

大丈夫ですか?」

玉「あーいい声ですね」

外「本当ですね」

玉「かたやこんな酒焼けした声」

外「ww」

KK「いやいやいや、個性的です、個性的」

玉「いいですか?俺の声」

KK「もちろんですよ。

唯一無二ですから」

玉「フキダシ-笑顔3

というわけで、さぁまず加藤さんのプロフィールを

外山さんお願いします」

割愛します←

武道館に初めて立った外国のアーティストがビートルズ。

K.K氏も武道館コンサートを経験していて、

「BACK BEAT」でジョン・レノン役を演じたことに

繋がっている感じがしました。

玉「引きが強いんじゃないの?加藤さん」

KK「そういう縁って繋がるものだな、

って思いました、やっぱり」

音楽をやっていたわけではないのに

音楽を仕事にしたことにびっくりな件。

ミュージカルもやっちゃったりして。

玉「『北斗の拳』ですよ。

トキ、トキですよ!

トキを演じちゃったんですよ!?

ねぇ、アタタタタタですよ」

KK「wwいやぁ、やっぱこれは

テンション上がりましたね。

やっぱり男ならこの『北斗の拳』はやっぱ

知らない人はいないじゃないですか、言ったら」

外「『お前はもう死んでいる』ってやつでしょ?」

KK・玉「はい」

KK「『はい』が揃っちゃいましたけれども」

玉「フキダシ-笑顔3

KK「お芝居ってすごいな、って思うのは

自分が昔見てたアニメとか漫画を

今この世にお芝居としてやれる、

っていうところはすごいな、って思います」

外「そうですね、確かに」

玉「あの、ね、コミックで読んでた世界観が

こっち入っちゃってる部分もすごい・・・」

KK「そうなんですよ」

玉「ね、ありますもんね」

KK「ある意味ファンの人の気持ちも分かるんですよね。

いわゆるその・・・なんでしょう。

リアルにして欲しくない気持ちと、

でもどっかで見たいっていう気持ち。

なので、特にこういう原作がある

マンガだったりとかアニメだったりするときは

特にそういうフォルムだったりとか

見た目にはとにかくこだわりはしますね。

だからこのときはあの、

めちゃくちゃ筋肉をつけて、はい」

外「トキ?」

KK「さすがにアレレベルには行けないですけど」

玉「ラオウにはならないけど」

KK「はい、あれやったらもう

私生活もうヤバいです」

玉「フキダシ-笑顔3

外「え、じゃあもう筋、筋肉つけるために

ジム行って、とか」

玉「やっぱそりゃそうでしょう」

KK「いやまず食べるところから始めて

体重を増やして筋肉になる脂肪を

まずつけなきゃいけなかったので。

とにかく食べて食べて。

僕体重が、そのときは68をベースにしてたので。

で、そのとき75kgぐらいまで増やして」

外「え!!7kg!?」

玉「それをこう筋肉に変えてく」

外「男性で7kg太るのって結構きついですよねぇ」

KK「結構・・・きつかったです」

玉「ま、内臓もね、負担かかったかもしれないもんね」

外「じゃあもう大分、今より大きくて」

KK「大きかったですね。

当時のやっぱ写真とかみると、

なんか腕の太さとかちょっと1.5倍ぐらい違うっていうか」

外「減らすのはそんな大変じゃないんですか?」

KK「めっちゃ大変でした」

外「大変ですよね」

KK「年齢的にももうやっぱり若くないっていうか

まだねぇ、もう30代後半だったので、そのときも。

いやぁ、落ちない落ちない。

びっくりしました」

玉「この幅ですよ。

仮面ライダーと言いながらですよ、

ジョン・レノンやってトキやって、

そしてね、『西遊記』の沙悟浄までやっちゃうんだから」

KK「ww」

玉「広いですよね」

KK「そうですねー。

役者ってすごいな、って。

色々なねぇ、やっぱり、

たまに人間じゃないものをやったりとか、

そういう経験ができますから」

玉「日本テレビ開局70周年記念だもん、

『西遊記』は」

KK「そうですね。

今年の頭までやってたんですかね、確か」

玉「すごいなこの幅!

じゃあその、加藤さんってどんな人なんですか?

こんな広がっちゃったら」

KK「僕ですか!?

いやー、まー、

いたって普通の人だと思います、僕は。

あんまり癖もないはずです」

玉「癖もないのは分かった。

癖もないのは分かったんだけど、

これはね、俺がこれから言う言葉が、ね、

癖があるってことをね、

意味して言ってるわけじゃないんだけど、

何故この二郎系ラーメンが

そんなに好きなんですかね?」

KK「元々子供のころからラーメンは好きなんです」

玉「ラーメンは好きだよね?

ラーメンは好きじゃん。

だけどえっと、名古屋地方だ。

愛知県だったら台湾ラーメンとか」

KK「あぁそうですね」

玉「だけどこの二郎と出会ったのって。

ファースト二郎は」

KK「ファースト二郎、でも僕遅いんですよ。

20代後半で」

玉・外「ええっ!」

KK「遅いんですよ、実は。

ただ、あの、上京したてのときに、

まだラーメン二郎を知らなかったときに

荻窪でラーメン屋さんに入って食べた記憶はあって」

荻窪の二郎も有名なんですね。

KK「でもそのときは二郎って知らなかったんですよ。

だから多分僕のファースト二郎は

おそらくそれが初めてだったんですよ。

そのときは気づいてないけれど」

玉「気づいてなくて行ってたらすごいっす」

KK「だから東京のラーメン屋怖いな、

って思ったんです。

僕は小を頼んだはずなのに

とんでもない量が出て来て、

えっ・・・て思って。

若いから、ま、豚とかも、チャーシューとかも

増すじゃないですか」

玉「増す」

KK「なんか見たことない器のラーメン出て来て。

なんかこれが東京か!って」

玉「ちょっと待って。

それはね!

ちょっと最初のインパクト考えたら。

でも東京は東京のラーメン、あるんだけどな」

KK「あるんですけど、でもやっぱり

上京したてだったっていうのもあって、

怖いな、って」

爆笑の玉袋さん。

外「あんまりラーメンとか

食べなそうじゃないですか。

体重管理とかも結構大変な職業ですよね」

KK「大好きなんです」

西遊記みたいにその土地に二郎があれば食べ歩き、

二郎系にも行ったりします。

家二郎の話、割愛します。

二郎は日によって味が違う(←)けれど

ブレるのも二郎の良さだそうで。

1回いまいちだったな、と思っても

次は当たりかもしれない、と

夜行って次の日の昼も行くK.K氏←

KK「あのときはさすがに僕も太っちゃって」

外「あっはっは」

KK「だって年間で多分100杯ぐらい食べてたんで」

玉「もう芸名も二郎に変えた方がいいんじゃない?」

外「それでも本当に、

わ、今日はおいしい、っていう日に遭えるから、

っていうドキドキ感で好き、

っていうのもあるんですか?」

KK「それもあります」

玉「だから、言ってもね、

二郎というお釈迦様の掌だったんですよ」

KK「そうなんです。

転がされてんですよ、俺ら」

玉「転がされてんです。

西遊記なんです。

ガンダーラどこにあるんだ?って話ですよ。

言ってみりゃ」

外「うまいこと言ってますね」

KK「でもそれがまだ全国に散らばってるから

またこれタチが悪い」

玉「終わりがねぇんだよね」

並ぶこともアトラクション←

 

長いことラーメン談義をした後で

「LiberationBOX」の宣伝に。

ジャケ写を褒めちぎっていただきました。

とても二郎の影はナイ、と←

KK「中に・・・溜まってます」

玉「なんですか?これ、タイトル・・・。

『マシマシLove Call』ですね」

外「え?マシマシってまさかあのマシマシ?」

KK「その通りでございます!」

外「さっきのお話の二郎のですか!?」

KK「そうなんですよ。

あの、もう、僕の推し、

ま、このね、推し、ラーメンへの愛をね、

綴った推し活ソングになっております。

僕が歌詞を書いてます」

外「えーーーーーーー!

すごい愛してますね」

玉「これは曲はブレてないですね?」

KK「ノリノリです」

本人曲紹介の後、

音譜マシマシLove Call

 

外「ちなみにどういうマシマシの感じで

頼むんですか?二郎で」

KK「この曲の最後を聞いていただくと

分かるんですけど」

耳をすまします。

「あ、全マシで」

KK「このテンションで頼んでます」

外「あ、へーーー・・・」

KK「これ歌詞読んでいただくと

最初は普通のこうなんか恋愛の、ね、

曲なのかな?って思いきや、

最終的にあの、いや、ラーメンかいっていう」

外「全マシなんですか」

玉「これさ、俺ちょっと、加藤さんね、

俺ちょっとジロリアンには本当程遠い私生活、

二郎系行ってないじゃない。

ちょっと初心者・・・

まずどっから行ったらいいの?」

KK「まずはですね」←声を張る

基本「小」が麺300g(茹で前で)、

思い切って麺は半分に。

「少な目」といっても全然少なくなってません←

盛りは「普通」で。

マシは食券を出すときにはまだ早くて、

着丼する前に聞かれたときに答えること。

そこらへん厳しいそうです。

玉「最終的にはもうのれん分けなんじゃない?」

KK「ww

いや、のれん分けはやっぱり本店で修行しないと

分けてもらえないんで」

結局また二郎の話・・・。

 

ツアー日程紹介、割愛します。

首の骨事件、歯を折った事件などの話。

外「加藤さんってこういう方だと思わなかった」

玉「俺もなんですよ」

KK「え、どういうアレですか?

いたって普通の・・・」

外「いや、普通じゃないですよ」←

玉「変態ですよ」

KK「ww」

玉「久々、あ~~~。

変態は自分のこと変態って気づかねぇんだな、

っていう素晴らしい症例として」

 

最後にメッセージ。

KK「今年はたくさん歌うって決めた年でして、

で、このアルバムのリリースイベントも実は

たくさんやらせていただいていて、

ま、明日あさってもですね、

あの、結構あったりするんですが。

このライブでもですね、

このツアーのライブのほかに

プラネタリウムだったりとか、

ま、後は・・・バースデーライブを

初めてやることが今年決まったので

是非、あの、公式hpの方とかXとか検索して

遊びに来ていただければと思います。

えー、私は普通ではなかったようです!」

外・玉「ww」

玉「ではそんな普通ではなかった加藤さん、

お別れの1曲、ひとつよろしくお願いします」

KK「はい、それでは

ミニアルバム『LiberationBOX』の中から

リード曲の『ReTaker』を

聞いていただきたいと思います」

外「今日はもうたくさん

楽しいお話を聞かせていただきましたw

加藤和樹さんでした。

ありがとうございました」

KK「ありがとうございました」

 

 

 

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