「ハリー・ポッターと呪いの子」@TBS赤坂ACTシアター、

マチネに行ってきました。

小指の爪にふくろう足し(*´艸`*)

約8か月ぶり、都合9回目のハリポタ。

ハリーはもちろん藤原竜也さん(7回目)です。

お席は真ん中辺りの列なのですが、

これがSS席か、と思うと凹みます。

そこからの風景。

 

それはさておき、本日のキャストです。

 

 

 

ロングランなのでキャストも入れ代わり立ち代わり。

※出戻りも多い

ハリー以外のキャストスケジュールは

発表されてても見ません。

当日のお楽しみ♪

ハリー以外は新しい方を観てみたいな、

という希望もあります。

中でも一番観てみたかったのは

香寿たつきさんのマクゴナガル先生!

当たりましたヽ(=´▽`=)ノ

香寿さんは「M!」あるし、

そろそろ終了でしょうから

間に合って良かったです。

「M!」でも観れますように!

そして笹本玲奈さんのハーマイオニーも

似合うだろうなぁ、と思っていました。

迫田孝也さんのロン、

大和田美帆さんのジニーもお初です。

 

お初の大人組の感想。

マクゴナガル先生は毅然としつつも、

今まで見たお三方の中で一番声が優しいです。

もう1つのお役はあの強烈なキャラクターに

敢えて寄せない感じかな、と思いました。

ハーマイオニー、魔法大臣として

闘う姿勢、揺るがぬ態度、強い女性です。

でもローズ(橋本菜摘さん)と抱き合うシーンは

紛うことなく母でした。

ジニーは生真面目な性格だと思ってたんだけど(←)

大和田さんが演じると、

どことなく親しみを感じます。

ちょっと笑っちゃうようなところもあります。

迫田ロン、

ハーマイオニーを執務室に入れないために、

「逃げてー!危ない!」ってww

この作品って色々制約があって、

アドリブとかしてはいけないのかな、

と思っていました。

数少ない笑いを取るシーンで変化が始まり、

ちょっとずつそういうシーンが増えて来て、今。

笑いの部分は本当に自由だな!

と思うようになりました。

大体ロンとハリーがらみですが。

新しい大人たち、みんな良かったです。

松田慎也さんドラコも安定して大好きです。

若い方は新しい出会いはありませんでした。

 

初めて会ったデルフィー(宝意紗友莉さん)と

それぞれ握手をしたアルバスとハリー。

握手をした後、共に少しの間

余韻を確かめるように手を残していました。

アルバス(藤田悠さん)はぼんやりと好感を、

ハリーはぼんやりと違和感を感じていたのかな。

 

「僕が得意なこと知ってる?」と

アルバスに聞かれたハリー。

「何だろうな!色々あるからな」と

息子に気を使って言うのですが、

昨日は合いの手みたいな言い方でした。

ちなみに藤田アルバス、

序盤は内気な感じに見えました。

以前は結構最初からハイテンションだったような。

ハイテンションで通すのはあまり好きではないので、

昨日のような感じが良いです。

 

 

さて、観劇中に気になったこと、

あれだけ言われても携帯切ってない人が多い!

着信メロディーは鳴らないにしても、

ポンッとか、ブブッとか複数回聞こえました。

まぁ、私の前の列の方だけでも、

2人は切らずに携帯しまってたしね。

鳴ったらどうするんだよむかっと思ってました。

それと、咳をする人が多くなりましたね。

携帯の件もそうなんですけれども、

ハリポタはもしかしたら

観劇慣れしていないお客様が多い演目かもしれないので

是非言いたいです。

劇場って結構乾燥してるんですよ!

喉が強い、と自負がある方以外は

マスクした方がいいですよ。

昨日なんかは終盤のいいところで

咳が止まらなくなった方がいて、

可哀想、と思う一方、

台詞聞こえねー、と思うわけですよ。

咳のきっかけは乾燥じゃなかったかもしれないけれど、

少なくとも乾燥対策はして来てください。

私も以前はマスクなしで観劇できていました。

でも7年前、ひどい喉風邪を引き、

それ以降治っても乾燥で咳が出やすい

繊細な(←)喉になってしまいましたので、

観劇中マスクは外しません。

コロナとか関係なくね。

ま、昨日はちょっとアレなこともあったけれど、

その話は別の機会に・・・。

 

 

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