「カムフロムアウェイ」バックステージトーク #2

安蘭けいさんとK.K氏が担当しました。

 

安蘭・KK「『カムフロムアウェイ』バックステージトーク!」

安「はい!それでは始まりました

『カムフロムアウェイ』バックステージトーク!

ダイアンという保守的なテキサス人女性の役柄の他、

色んな人の役を演じる安蘭けいでございまーす」

KK「Hooo~!パチパチ

安「どうも~」

KK「はい、筋金入りのニューヨーカーのボブと、

そして色んな人の役を演じる加藤和樹です。

よろしくお願いしまーーーす」

安「ww

Hooo~!パチパチ

KK「さぁ、というわけでですね、

この番組は3/7から日生劇場からスタートするですね、

ブロードウェイミュージカル

『カムフロムアウェイ』の出演者が

稽古場からお届けするYoutubeラジオ番組

『カムフロムアウェイ』バックステージトーク

でございます。

まぁランダムでね、

メンバーがパーソナリティーをしていきます」

安「ふ~~~ん」

KK「さぁ、というわけでね、

本日も稽古終わったばかりですけれども」

安「ねぇ。

今日で何回目だろう、通し。

もう5・・・」

KK「3回?4回?」

安「え!?

いや5回はやってんじゃない?」

KK「5回もやりました?」

安「やってる、やってる」

KK「やってます!ww」

安「絶対やってると思う」

KK「でも最初はね、こう止め通しって言って

結局通っちゃったんですよね」

安「そうだね、通す予定なく通っちゃって、

みたいな。

もう皆パニクってたけどなんかできたよね」

KK「なんかこう道筋が見えた、っていう

通しではありましたね。

ま、もちろんね、

まだ全然完璧にはできてる、

っていうわけではなかったですけど

まぁなんか、ようやくあそこがスタート、

みたいな感じしませんでした?」

安「そうだね、そうだね。

なんか稽古始まって、

あまりにもやることが多いし

もう皆もうなんか、

本当にもう無茶無茶必死でやってて、

もう私は・・・言ったらちょっと

手が少ない方じゃん。

私の役の人」

KK「言ってもですよ」

安「でも皆、なんか上着変えたりとか

椅子運んだりとか眼鏡取ったりとか

すごい色んなことやってて、

なんかそんな人たちを見てて、

あ、もうこれ私絶対、1回通ってしまったら、

絶対泣く、と思ったの、感動して。

皆が出来ちゃったときに。

でも泣かなかったの、そのとき」←

KK「ww」

安「なんでか、っつったら

もう放心状態だったから」

KK「なんか、あ、終わった、っていう」

安「そう。

あ、通った!みたいな」

KK「そんな感じは分かります、なんか。

本当にこうとにかく、必死だったっていうか。

なんか、もちろん台詞も俺もめちゃくちゃ間違えたし、

でも、いや、止めないんかいっ!って思いつつも」

安「ww思いながら」

KK「なんか本当その、

無理やりこうやっぱりやることが

今日は大事なんだな、って思って」

安「ね。

結構本当にさ、毎日通すって聞いてた・・・

大体聞いてたけど本当に通すんだ、みたいな。

あ、ノート、やってます。

朝来てノートやって、

もうそろそろっていうか、

今日はやらない時間だよな、みたいな。

ノートで結構疲れたよな、と思ったら、

あ、やっぱ通す?みたいなw」

KK「だから今日も言ったら結構もうギリギリまで

返し稽古をね、僕もやって、

あ、今日はもうやんないかな、って

正直思ってはいたんですけど、

あ、やるんかい、みたいな」

安「なんでか言ってあげようか」

KK「はい」

安「100分だから」

KK「wやれちゃうんです」

安「できちゃうのよ」

KK「そうなんですよ。

この作品は本当、

ま、ミュージカルってまぁ大体ね、

こう1幕2幕で分かれて

まぁ、休憩20分ぐらいあって、ですけど

本当にこの作品ね、

もう100分、それっきりなんでね」

安「ね、ノンストップでね」

KK「ま、だから疾走感もすごくありますし、

やっぱりこう目まぐるしくね、

こう状況が変わって行くじゃないですか。

その中で、これだけのね、メンバー。

もうミュージカル界を代表するような人たちが

もう本当に四苦八苦しながら椅子動かしてね。

さっきとうこさんも言いましたけど

小道具をね、色々こう、

あれでもないこれでもない、ってやって、

こーんな作品、なかなか見れないっすよ」

安「ねーーー、見れないよね。

あの人はね、あんなことやってんだ、みたいな。

真ん中で芝居してても、

なんか後ろでなんかやってる人たちが気になるよね」

KK「そうなの。

だから客観的に観てみたいなっていうのは

すごいあるんですよ。

もちろんこの作品に出演できること、

すっごい光栄なことですけど、

わっ、このメンバーのこの『カムフロムアウェイ』、

ちょっと外から観たい、っていう」

安「分かる。

分かる、観たい~」

KK「ま、でもね、今回あの、

スタンバイキャストが4人いてくださるので、

ま、もしかしたら稽古場で入って

通しっていうこともね、

あるかもしれないですね。

ひょっとしたらワンチャンこう・・・」

安「そうだね、観たいわ~!

むちゃむちゃ観たいわ~」

KK「ねー。

どういう風に見えるんだろう」

安「うん。

私も今日とかもやりながら、最近、

ちょっとあの、なんだろう。

舞台上で、出てるけど、

後ろの方でただ

芝居してるの見てるとかのシーンとかあるじゃん?

そういうときに、ちょっと我に返ったときに、

面白くて仕方がないっていうかw」

KK「面白いっすよ、本当に。

だから、これ、ま、もちろんね、そのまま稽古場とか、

Xの方でちょっとだけ様子をね、

動画で上げたりしてるじゃないですか。

でもあれよりももっと色んなこう苦労があって、

この作品ができてるんだ、っていうのは

ま、もちろん表には出ないですけど、

なんかそれを観に来てくれた人たちが

本当に喜んでくれたら

なんかそれも報われるのかな、って思うんですよね」

安「そうだね~、そうだね~」

KK「正直、稽古の序盤、

僕あんまり来れなかったじゃないですか。

結構不安だったんですよ」

安「いや、分かるわ」

KK「本当にやれんのかな?っていう」

安「歌稽古とか参加してなかったじゃん?はじめ」

KK「はい、一人ではね、やってたけど」

安「そう。

いやいやあれは本当に、

大丈夫かな?って思った」

KK「ww」

安「結構いなかったらまずい・・・。

振付のときもそうだったよね?」

KK「いやもうそうなんですよ。

もう、だから、あのー、稽古場映像でね、こう、見て、

家でこう帰って、勉強するんですけど

ぶっちゃけやっぱ、こんなに現場でやらないと

体に入らない作品無いな、って」

安「そうそうそうそう、本当にね」

KK「歌にしても1人で稽古してたら。

で、みんなのとハーモニーが大事じゃないっすか」

安「そうなのよ」

KK「自分のパートだけ覚えたところで

あ、もう全然分かんない、って」

安「ねー、だから改めてアンサンブルって

難しいな、って思ったよね」

KK「いや本当に」

安「コーラスも」

KK「尊敬します」

安「今までなんか自由にやらせてもらってたな、

って思うよねww」

KK「本当にそれは思いますね。

その、ここでね、ちゃんと切るとか

クレッシェンドしてここを合わせるとか、

うわっ、皆こんなすごいことやってたんだ、って

やっぱそういうね、人たちがやっぱ

支えられて作品が出来てたんだ、っていうのを

今回そのすーごいまざまざと感じてますね」

安「改めて感じてますよ」

KK「まぁね、もちろん大変なこと、

色々ありますけど、

ま、まだね、通し稽古もありますし、

なんか結構、序盤、

これちょっと苦労したな、っていうの

何かあります?」

安「えーーーー?」

KK「ま、たくさんあると思いますけど」

安「たくさんある・・・、

あ、でも私はそこまででもないけどやっぱり

椅子・・・が14脚か、あって

それ色々、色んなに置くっていう、

で、椅子を覚える、のが本当に苦労した」

KK「大変でしたねぇ」

安「うん、今でも大変だけどね」

KK「いやでも、すごいな、って思ったのが

ある日、もう番号取っちゃおうって言ったんですよ」

安「はいはいはいはい」

KK「結構椅子にデカ目のこう

ナンバーが書いてあったんですよ。

で、まぁ皆結構それを見て

自分がね、動かす椅子とかを把握してたの。

形じゃなくて。

でも、もう外しちゃおうってなって、

でも出来たじゃないですか」

安「出来たよね!」

KK「そう、あれやっぱすげーな!この人たち、

って思いましたよ」

安「本当、本当びっくりって」

安「なんか意外と番号見てないんだよね。

見てるけど」

KK「場所と・・・」

安「そう、ね」

KK「形っていうかもう場面場面で覚えてるから

いや、さすがだわ、と思って」

安「思った、思った。

で、椅子の番号とさ、バミリの番号とか

違うときがあるじゃない」

KK「あるんすよっ!

これがねーーー、皆さん、厄介なんです。

ま、バミリって言ってね、大体どの作品とかでも

その床にね、こう、これをここに置く、っていう

まぁ・・・目印みたいなものがあるんですけど

それがw今回本当星の数ほどあって」

安「本っ当に」

KK「ねぇ。

で、色分けとかもされてるんですけど

それ通りじゃないときがあって」

安「あるんだよね。

そして今まではさ、木のさ、床だったけど」

KK「そうですねー、もう色も塗ってない」

安「色も、そう。

今新しく、っていうか、本番用の」

KK「本番用のね、床になって

まー見づらい」

KK「まー見えない」

安「まー見えない。

見えないよね」

KK「これ、何が、ま、これから心配かと言うと

まだ照明ないじゃないですか」

安「あぁ、そうだよね」

KK「劇場行ってやっぱ照明が入った時に

暗くなったらもっと見えない」

安「やば・・・。

やばい、絶対見えない」

KK「そう・・・、まぁね、もちろんあの、

見に来てくださるね、皆さんは、

もう照明もありきのやっぱり

我々の演技を見るわけですから」

安「そうよねー。

うわっ、怖っ」

KK「だから本当に舞台稽古、多分大変だと思います」

安「うん。

えー、怖い。

どうしよう。

懐中電灯背負う(しょう)?」

KK「www

いやでも本当にね、

代わる代わるでシーンがね、変わって行くんで」

安「え、で、和樹くんは?」

KK「僕ですか?

僕・・・は、そうですね。

動きはもう結構大丈夫になってきて、

やっぱ歌の部分ですね。

これだけ・・・の人たちが集まって歌ってるし、

で、僕のパートって下にも行くし、

上にも行くときがあって」

安「あぁ、言ってたね。

なんかすごい幅が広い」

KK「そう。

あんま決まってないんですよ。

だから途中であれ?どっちだっけ、

ってなる瞬間もありますし

皆やっぱ声の圧、強いじゃないですか」

安「強いよ・・・」

KK「そっちつられちゃったりとか」

安「分かるー」

KK「なんか、なるべくこう、自分のこう歌を

しっかりと体に叩きこんで

自分のパートはここ、っていう風には

もう結構いつも意識はして・・・」

安「皆さぁ、内蔵マイク持ってるよね」

KK「いや、そう、そうなんです」

安「本当おっきい、と思ってもう・・・。

マイク要らないんじゃないかな、って思うぐらい」

KK「間違いないっすよ。

この規模感(?)だったらもう、

無くてもいいんじゃないかな。

まぁもちろんね、マイクバランスね、

音響さんにとってもらいますけど。

これだけのメンツが同じね、

響きになって1つになったときのパワーって、

ま、まだ正直稽古場じゃ

あまり感じないじゃないですか」

安「うん、うん」

KK「そんな余裕もないし」

安「うん」

KK「これ劇場でなんかやるの、

めちゃくちゃ楽しみだな、って」

安「ね、あとは、あのオケも入ると」

KK「そうなんですよ」

安「めちゃめちゃかっこいいだろうな」

 

KK「さ、そういうわけでね、

ま、話は尽きませんけれども

続いてね、ちょっと

こちらのコーナーに行きたいと思います。

『カムフロムアウェイ』バックステージトーク!」

安「何やらテーブルの上にカードがありますね」

KK「はい、もうずっと置いてあるますよね」

安・KK「ww」

安「えっらい」

KK「すごいキンキラキンの」

安「ねぇ。

続いては本作はアメリカ同時多発テロ事件の裏側で、

急遽アメリカ上空がすべて封鎖され

38機、約7000人の乗客が不時着することとなった

ニューファンドランド州ガンダーという町が

舞台となってます」

KK「たまたま不時着したところから始まる

そんな作品に、

ま、そしてね、出演者自身が椅子を動かしてね、

ま、さっきも言いましたけれども、

その番号を振られていることにちなんで、

ま、この10枚の数字の書いたカードから

ま、たまたま選んだ数字のお題に対して

ま、たまたま出演した2人が」

安「たまたまなの?」

KK「たまたまです!」

安「たまたまか・・・」

KK「たまたまトークする、

というコーナーなんですけれども、

はい。

こちらがですね、バックステージトーク。

カードフロムアメイ(?)ということですね」

安「ww無理あるわ~」

KK「うまい、うまくないんだよな~、

ちょっとあんまりうまくないんだよな~。

カードフロムアメイ(ネイティブ風に)みたいな」

安「wwねぇ、このカードね、

番組のスタッフさんが、たまたまね、

タイで見つけて買って来たんだって」

KK「あー、なるほど。

ちょっとね、この太陽な感じっていうか、はい」

安「本当、皆に見てもらいたいよねぇ、本当。

で、ここの裏側めくったらね、

0~9の数字が書いてあるみたいなんで。

最初、加藤さんだって」

KK「マジっすか。

はい、えー・・・どうしよう。

じゃあ一番近いところから行きますね。

出ます、ドン。

3!」

安「3番はねぇ・・・」

KK「3番は何でしょう?」

安「譲り合い」

KK「譲り合い?」

安「譲り合いと言えばあれじゃない?」

KK「何ですか?」

安「電車」

KK「あ、電車ねぇ。

あとバスの席ね」

安「席」

KK「あれって、結構難しくないですか?」

安「分かる、分かる」

KK「僕基本あんま座らないんですけど、

あんまりこう、譲ることがないんですけど

でもなんかこう・・・たまにね、こう・・・

どうぞ、ってやったときに、

あ、次で降りるんでいいですよ、

って言われることは結構あります」

安「はいはいはいはい。

あるしね、そうそう。

あと年配の方に譲ろうと思うんだけど、

どれくらいの年配の方に

譲ればいいんだろう、みたいな。

ちょっと分かんなくて」

KK「ってか、そもそもですけど

とうこさん、電車とか乗るんすか?」

安「乗る乗る!」

KK「あ、そうなんすか」

安「乗るのよ」

KK「へーーー」

安「時々、うん」

KK「その時々のときに

そういうことがあるんですね?」

安「そうそう、あとバスも時々乗るんだけどね」

KK「俺、バスもほとんど乗らないです」

安「乗らない?」

KK「東京」

安「バスもなかなか楽しいんだよ」

KK「本当っすか?

俺なんか東京来て、

なんかバスの乗り方ちょっと分かんなくて」

安「えーーー!?どうして?

前から乗ればいいんだよ」

KK「いや、それは分かりますけど、

分かるんですけど」

安「分かる?ww」

KK「なんか電車で行けちゃうから

わざわざこうバスに乗る必要が

あまりない、というか」

安「電車で行けないところとか

バスの方が便利だったりするときあんのよ」

KK「知らないだけなんすかね?

もしかして」

安「そう。

乗り換わんないところあるじゃん、アプリ。

それで調べたら意外とバス(キキトレナイ)」

KK「意外とバスの方が早かったり

(キキトレナイ)」

安「だからバスも、

バスの方が譲るの多いかも、結構・・・」

KK「ま、揺れますし、

ま、席数も少ないですからね」

安「そうなの。

でもそういうとき譲り合いって

大事だな、って思うよね」

KK「確かに。

じゃあ、とうこさん行きます?」

安「はい。

私は・・・これ!8番」

KK「8番は食事!

いいじゃないですかー」

安「食事だよ」

KK「やっぱね、この仕事してるとほら、

こだわりとかも色々あると思いますし」

安「なんかある?

食事気にしてることとかって」

KK「なんかあります?

知りたいですよ、

だってスタイルめっちゃいいじゃないですか」

安「いやいやいや。

でも・・・あんまり気にしないけど、

夜遅く9時以降は炭水化物摂らないように」

KK「9時以降」

安「は、したりとかもしてたし。

でも、それでもなんか、タンパク質だけ摂るより

炭水化物もやっぱりバランス良く摂った方がいいよ、

っていうのを聞いたら

やっぱりご飯もちゃんと食べるように

したりとかしてるし。

1回私、去年の、えっと、11月ぐらいに

グルテンフリーってやってみたの」

KK「うわーーーすーーーご」

安「やったことある?」

KK「いや、俺絶対無理です」←でしょうね

安「あれね、1回どんな感じかな、

と思ってやってみたの。

でも私パンとかパスタが大好きなわけよ」

KK「wwよくやろうと思いましたね」

安「そうでしょ。

でも摂りすぎてると思ったの、自分で、体に。

だからちょっとやめてみよう、と思って。

で、1週間、2週間なんとなく我慢できて。

でもそれ慣れてきたら

全然なんか平気になって来たんだけど

でもそんなにストイックじゃないの。

食べたいときは食べよう、みたいな」

KK「無理せずに」

安「そう。

3週間目ぐらいでようやく体に反応が見えたというか

あの・・・体が軽くなったりとか」

KK「え、それやっぱり感じるんですか?

実感として」

安「うん。

なんかトレーニングとか行ってるんだけど、

縄跳びとかしてるとなんか軽かったりとか。

で、あと背中のなんかこの辺の腰の肉とかが

取れたりとかして、

あ、確実に痩せてもいるし、軽くなってもいるの。

でも、なんで痩せたかっつったら、

小麦食べないってこともあるんだけど、

小麦がない食べ物ってほぼ無いんだよ、探すと」

KK「まぁそうっすね」

安「もう肉とか野菜とか」

KK「野菜とかそういう感じですもんね」

安「そう、で、コンビニとか行ったら

もう(材料)見るじゃん。

ほぼ小麦入ってる」

KK「もう加工されてるもん

ほとんど入ってますよね」

安「そう。

そしたら食べるものがないから

痩せてっちゃうの」

安・KK「ww」

KK「ま、結局量も減りますしね」

安「そういうことだったの。

でも和樹くんもすーっごい体、

むちゃくちゃストイックに作ってて、今」

KK「いやーーーー。

ま、作るときは作りますけど、

なんかやっぱそのときの作品とか

次にこれが控えてる、っていうから

作るのであって、

多分ほっといたら俺、

本当ラーメンばっか食べちゃうんで」

安「wwラーメン好きだもんね」

KK「本当に。

だからいっとき本当に食べすぎて、

めちゃくちゃ太ったときがあって

そのときはさすがに、

あ、ちょっとダイエットしなきゃ、と思って

ダイエットしたんですけど、

でもそれでも、食べないダイエットじゃなくて、

ま、食べながらやっぱり痩せるっていうことを

ちょっとやってたんですね。

ま、デトックススープっていうのを

鍋にいっぱい作って、

で、それの、ま、1週間のメニューを作って

ま、食べるっていう」

安「どんな?

野菜ばっかりみたいな?」

KK「そうですね。

基本キャベツとかあのセロリとか入れて、

ま、色々あるんですけど、

で、それは好きなときに食べていいんですよ。

ただ、その後一緒に、

1日目はこれだけ、

で、2日目はちょっとお肉、

で、3日目、魚、みたいな、

で、バナナみたいな

その組み合わせでちゃんと食べてくと、

1週間でちゃんと多分4、5kg痩せたり・・・」

安「え?い、1週間で?」

KK「そう、人によっては結構

それで痩せるんですって」

安「すっご!」

KK「ま、ただやっぱ続けないとダメなんで、

それを定期的に続けて行くと

その身体の作りになって行くので、

ま、それはいっときやってましたね」

安「ほえーーーーーーーー」

KK「本当にあの・・・ね、タッパーとかに入れて

稽古場持ってったりとか

なんか(キキトレナイ)ジャーで

保温してればいつでも食べられるんで」

安「ちゃんと自炊するもんね」

KK「そうすね、します、僕、料理好きなんで」

安「男性って最近、料理できる人多くない?」

KK「やっぱり男って、やっぱり1人暮らしで、

なんだろう。

ま、飲食で働いたりとかするとやっぱりこう・・・。

ま、元々僕は子供のころから料理が好きだから」

安「えーーーー」

KK「あんまり全然苦ではないですね」

安「えらーーーい」

KK「あとお金なかったんで。

やっぱりいかに安い食材で

1週間乗り切るか、みたいなので

結構工夫して作ったりとかもあったので」

安「え、じゃあ今のさ、

稽古終わってさ、帰るじゃない?

で、どうしてるの?食事」

KK「ま、食べに行く場合もありますし、

家・・・で作るときもあります」

安「あ、そう。

もう常に食材冷蔵庫入ってる?」

KK「ま、入ってる場合も。

とりあえず卵は絶対あります」

安「はいはいはいはいはい」

KK「ま、あとキムチと納豆と

まぁ、ご飯と、

で、まぁその日帰って

作るものをこう、買って」

安「買って」

KK「作りますね。

ま、今日これ食べたいなー、とか」

安「へぇ、いいなぁー」

KK「作んないっすか?」

安「ん・・・でも作るときもある。

でも最近稽古とかこういう仕事入って、

稽古とかの後、稽古後帰ったら、

今はもうUber Eats」

KK「あぁ、まぁね、便利ですもんね」

安「便利。

だからもう本当にしんどいときは頼んだり、

あとお鍋する」

KK「あ、いいっすね!

鍋は本当に一番いいっすよ」

安「本当に、もう野菜摂れるしー」

KK「あったまるし」

安「ね。

で、簡単にできるから、野菜があったら」

KK「そうなんすよねー」

安「もう毎日鍋か、ぐらいな」

KK「もうこの時期はね」

安「で、なんかポン酢で食べたり

時には豆乳鍋にしたりとか」

KK「あ、いいすね。

何鍋が好きっすか?一番」

安「えーーー、キムチ鍋かなぁ」

KK「うまいっすよね」

安「豆乳にキムチ入れたりとかもおいしい」

KK「僕はキムチに・・・キムチっていうか

ま、赤からが好きなんで

そこにトマト入れたりとか」

安「トマト?」

KK「うまいっすよ、トマト鍋」

安「へぇーーーー!」

KK「ちょっとイタリアンっぽくなるんすけど

そこにソーセージとか入れたりとか」

安「じゃあ、〆は?」

KK「もうリゾットです」

安「だよね」

KK「もうちょっと生クリーム入れて

粉チーズ、バッと入れて」

安「んえーーー、食べたい!」

KK「食べましょう。

鍋パしましょう」

安「やったーーー!」

KK「さぁ、というわけでね、

お題ね、こんな感じでしたけれども」

安「はい」

 

KK「さぁ、というわけでね、

あっという間にね、

結構時間も差し迫ってまいりました。

ね、楽屋トークもエンディングのお時間でございます」

安「はい」

KK「はい。

ま、本当にまだね、稽古終わってすぐ。

あの、ラジオ番組、どうでした?

急にこの組み合わせでやってって言われて」

安「面白いよね。

面白い企画だな、と思いました」

KK「そうですよね。

なかなかないっすよね」

安「私でも、ラジオって本当大好きで、

あの、今はそのなんだっけ、

さっき言ってたポットキャストの伯山さん、

神田伯山さんの『問わず語り』とか、

稽古の帰りに聞くの。

聞きながら帰るの。

で、もう大笑いして」

KK「ww」

安「いいリフレッシュになるんだよね」

KK「本当にそのラジオっていうのがほら、

もう身近になったじゃないですか。

携帯でももちろんそうだし、

もうYouTubeでもこうやってね、

(キキトレナイ)。

なんかそういう意味ではなんか、

昔はその若者のラジオ離れみたいなのもありましたけど

本当に今ね、地方のラジオとかもね、

結構聞けるので

なんかそういう意味ではすごく身近になったなぁ、

っていうのは感じますね」

安「ね、本当に好きなこと話せるから

すごい好き。

ラジオ、いいなぁと思う」

KK「YouTubeだからそんなに細かい縛りもないですし」

安「んおー、そうなのね?」

KK「はい」

安「えー、そこでは『カムフロムアウェイ』の映像なども

公開しています。

えぇとこの間やった記者発表とか稽古場風景も

公開しているので是非ご覧ください!」

KK「はい、えー、ブロードウェイミュージカル

『カムフロムアウェイ』は

3/7、東京日生劇場からスタートします。

是非皆さん劇場でお会いしましょう」

安「今回のお相手は

ダイアン他色んな人の役を演じる安蘭けいと」

KK「ボブ他色んな人の役を演じる加藤和樹でした」

安「それでは劇場でお会いできるのを

楽しみにしておりまーーす」

KK「バイバーーーイ」

安「バイバーイ」

 

 

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