2/16放送、Friday Night Party「マーサの幸せラジオ」に

K.K氏がご出演。

パーソナリティーは髙橋真麻さんです。

パーソナリティーは月替わりだそうです。

 

高「お待たせいたしました。

今週はスタジオにこの方をお迎えしました」

KK「こんばんは、加藤和樹です。

よろしくお願いします」

高「よろしくお願いいたしますー」

KK「よろしくお願いします」

高「あの、わたくし、加藤さんとは2回目」

KK「はい」

高「ということで、

前回は私が、加藤さんがホストの番組に

出させていただきまして」

KK「ありがとうございました」

高「あのときは普段やられている番組の

ステージ公開収録っていう」

KK「そうですね、はい」

高「だったんですね。

あの、リハーサルでもお目にかからず当日だけ」

KK「はい」

高「本当に、お世話になる感じで」

KK「本当に出ていただいてありがとうございました」

高「いえいえいえ、こちらこそ良くしていただいて」

KK「いえいえ」

高「なんですけれども、そのときはほとんど

なのでプライベートの会話とか、

ま、もちろん仕事の会話とかもそんなにせず」

KK「そうですね。

歌っていただいたりとか、

ま、結構そのね、突っ込んだお話っていうのは、

特にね、僕自身のお話は結構してないので、

だから今日ちょっとドキドキしています」

高「いえいえいえ、色々伺いたいと思います。

あの今回、あの是非お話をお伺いしたいと思ったのは、

先日あの、日本テレビ開局70周年記念の

舞台『西遊記』を明治座さんに観に行かせていただいて、

割とこの『西遊記』って

結構堅いお芝居なのかな、と思って行ったら

結構コミカルタッチで」

KK「そうですね、堅さのい・・・

ひとかけらもなかったと思いますね」

高「ww

なんですけど、それを観たときに加藤さんが

面白い部分は凄く面白くされてるのに

要所要所のかっこよく決めるところはもう

全部ばっちり決めてて」

KK「ありました?」

高「ありました、ありました。

そのメリとハリに私感動して」

KK「えーーー」

高「あと何よりも立ち回りの所作の美しさに

ちょっと・・・あの、

立ち回りとか勉強されてたのかな、とか

どうやってこの決めたポーズを勉強されてるんだろう、

という興味をすごく持って」

KK「えー、嬉しいです」

高「なんか『西遊記』ってまぁ、

これ言うと他の出演者の方になんか

語弊があるんですけど

結構いつも私、舞台を俯瞰して観ているんですけど、

もう加藤さんの立ち回りにしか

目が行かないっていうぐらい」

KK「えーーー、そんなそんな」

高「素敵だったのでちょっと・・・」

KK「ありがとうございます」

高「あの舞台は昨年からやられてたんですね」

KK「そうですね。

本番が11月ぐらいから始まって、

大体3か月ぐらいですか。

で、12月はちょっと1ヵ月

お休みがあったりとかしたんですけれども、

まーーー、大変な・・・作品でしたね」

高「どういうところが大変だったんですか?」

KK「とにかくその最新の映像技術、

まぁそのLEDパネルを使って、

ま、そこに映像と、実際のそのリアルな生の人間との

その掛け合いのお芝居だったりとか・・・。

あの、松平健さんが、あの、牛の恰好をして

愛之助さんと、片岡愛之助さんとこう、

舞台上で掛け合いしてた部分があったと思うんですけど

あれは収録じゃなくって本当にリアルタイムで

袖にスタンバってる健さんと愛之助さんが

お芝居されるんです。

で、そのラグ・・・時間のラグも

本当にちょっとだけあるんですけど、

リアルタイムの映像と舞台上でのお芝居って

多分初めて」

高「そうですね」

KK「の試みで、

ま、それが結構、その合わせだったりとかが大変だったのと、

ま、実際にその映像との、ま、アクションというか、

ま、そこらへんも割と大変だったんですけど、

その舞台セットのワゴンがとにかく重いんです!

LEDついてるから。

で、やっぱそれを動かすスタッフさんとの

連携だったりとか・・・、

ま、とにかく大変ではあったんですけど

やり遂げた感はすごく」

高「あぁ、そういう意味では新しい試みも

たくさん入ってたっていう感じはしますし」

KK「そうですね、はい」

高「立ち回りも、でも結構長く

何回もありましたから」

KK「ありましたね。

もう僕、あんなに色んな人が宙を舞う作品って

初めてなんですよ。

大体その主役の人がフライングするのはあるんですけど、

その他大勢の人たちがもうとにかく

どこかしこで飛ぶっていう。

で、一番僕、驚いたのはやはり、

健さんと中山美穂さんがフライングで対決するっていう」

高「私もww

びっくりしました」

KK「あれびっくりしますよね。

あれ、台本に・・・書いてあったんですよ。

元々。

なんか、夫婦の空中対決、みたいな。

っ、いやいやいや、と思って。

何やらせるの?何をやらせるんだ!?と思って」

高「そういう意味では本当に

見といて良かったな。

貴重なシーンでしたね」

KK「いや、もう多分二度と見られないww」

高「そうでs・・・。

ま、健さんがフライングすることも今後なさそうだし」

KK「そうですね」

高「しかも美穂さんと、っていうのもなさそうですもんね。

貴重な、でもお話ありがとうございます」

KK「いえいえ、楽しんでいただけて良かったですw」

高「ちょっと改めてね、あの、加藤和樹さんのキャリアを

リスナーの皆さまにもお話しておきたいと思うんですが」

割愛します←

高「詳しくはWikipediaを見ていただくと

あまりにも、スクロールしてもしても出て来る」

KK「いえいえいえ、そんなそんなww」

高「あの、歌は元々されてたんですか?」

KK「いや、それが全然してなくって・・・。

元々歌うことは好きだったんですよ。

ただ、それを仕事にしようとかっていうのは

1mmも思ってなくて」

高「じゃあ友達とかと高校のときカラオケ行くと、

うまいよね!って言われて結構歌わされるタイプ?」

KK「ん・・・ま、そっちのタイプではありました。

それで調子乗ってた部分も

あるんだと思います、なんか」

高「ww」

KK「俺、いけるんじゃない?みたいな」

高「うん、でも実際その、仕事にしてみて

例えば、歌をこう仕事として歌うとか、

楽譜を見てやるっていうと大分その

カラオケでうまいから、

かなりまた違うフェーズだと思うんですけど

そこはどうですか?」

KK「いやもう全然違いましたね。

カラオケってやっぱり自由に歌えるのがいいのであって、

お仕事ってなると

それをちゃんと人に届けなきゃいけないっていうところと、

自分のできなさ加減にちょっと呆れるというか」

高「へぇ・・・」

KK「ま、ボイトレも行ったことなかったですし、

本当、ただ単純に好きだから、

歌うのが好きだから、っていう理由で

歌ってただけだったんですね。

だから・・・こうやって実際マイク前で歌ったときに、

まずなんか自分の歌声に驚いたというか、

聞きなれないというか、

そういう録った声を聞くっていう経験ってあまりないので、

そこにまず違和感を感じたのはありましたね」

高「ふーん。

なんかデビュー直後、壁に直面されて、

1年半ほど芸能界から1度離れたという

お話もありますが、実際に」

KK「そうですね、だから、

このときにやはり音楽に出合ったというか、

初めてその、自分がその音楽に救われたように

自分もその、歌で、

なんか人に変わるきっかけを与えられるような

存在になりたいな、という

言ってみれば初めてその

目標みたいなものができたんですよね。

雑誌のオーディションでこの世界に

入ったのはいいんですけど、

特にこう役者になりたい、とか

それこそ歌をやりたい、とか

そういう目標も特になかったので、

なんかここが本当の意味での

出発点だったような気がしますね」

高「それはその、1度離れたことによって

もう1回気持ちが新たに芽生えた、

ということですか?」

KK「そうですね。

本当にこの時期は・・・、

ま、地元名古屋なんですけど、

ま、地元に帰ってもう1回大学受け直すか、とか。

ま、年齢的にもまだ18だったし、

色んなこう選択肢はあったと思うんですよね。

ただ、自分のなんか変なプライドで、

周りにこう、東京行ってこう、

ビッグになって帰って来い、

みたいなこと言われた手前、

いや、半年ぐらいで帰るのもな、みたいなw

なんかこうふんぎりがつかないところもありましたし、

やっぱりこの芸能界ってところに対する

なんか諦めきれない気持ちというか、

なんかそういうものもあったので・・・。

なんか意地ですよね」

高「で、その後、戻って来てからは」

KK「ま、まず、その時にまぁ、

今のマネージャーと出会って、

まぁそれで音楽をやりたい、ってところから

まぁギターを初めたりとか

そのボイスレッスンもやらせてもらったりとか、

ま、本当にそこからのスタートではありました」

高「ふ~ん~。

いやなんか、ボイトレとかやると

皆さんやっぱり変わるっておっしゃるから

先生に習うっていうのは大事なんだな、って

最近思ったんですw」

KK「やはりその、自分のその声のことって

どこをどう使ったらどういう声が出るっていうのが

ま、やっぱりそのときに初めてこう

経験したことだったんですよね。

でも実際に僕が声をより知ることになるのは

ミュージカルを初めてからなんです」

高「えーーー」

KK「結局そのアーティストとして始めたレッスンも

何回かやっただけで続かなかったというかw

ほとんど自己流で来てしまったので

そういう意味ではミュージカル・・・を始めてから

発声について色々勉強したときに、

あぁ、自分の声って、

ま、声帯も筋肉なので

鍛えれば鍛えるほど出るんだ、とか

あ、ここに・・・ここのポジションに声を当てれば

こういう声が出るんだ、とか。

ま、あとは色んなその、人たちが

歌っているのを聞いたりして、

こういう歌い方ってどうやったらやるんだろうな、って

刺激があったから、っていうのもありますよね」

高「なんか一観客からすると

音楽活動で歌ってるときの歌い方と

ミュージカルの歌い方って

全然違うような感じがするんですけど」

KK「全然違いますね。

なんか・・・ミュージカルってやっぱ

ざっくりこう言っても、

作曲家によってその曲の感じも違うじゃないですか。

だからその曲に合う歌い方っていうのを

自分は結構意識はしてて、

ミュージカルだからこの発声、っていうのではなくて

そのときの感情だったりとかその曲調・・・。

たとえばロックミュージカルだったら

やっぱりちょっとロックめに歌うとか

結構クラシックな楽曲が多いときは

そこを意識して歌ったりとか」

高「そうか、だから歌い方も役作りの一環で」

KK「そうですね」

高「発声方法とか歌い方を変えてるってことなんだ」

KK「はい、声も変えます」

高「あぁ!そうなんですね?」

KK「はい」

高「そうか、ちょっとそれを伺うと、

またより細かく聞こう、という気になりますね」

KK「wwはい」

高「ありがとうございます。

さぁ、ここで加藤さんの楽曲をかけたいと思うので、

曲紹介お願いしまーす」

KK「はい、それではですね、

1/11にあのリリースされたばかりのですね、

あの新曲なんですけれども、

まぁ自分のこう、推し活・・・っていうのをテーマにして、

その推し活の背中を押すような

本当に聞けば聞くほど癖になるような

楽曲を聞いていただきたいと思います。

それでは聞いてください。

加藤和樹で『マシマシLove Call』」

音譜マシマシLove Call

高「この曲はまた、

普段の私が聞いてるミュージカルの加藤さんとは

また全然違う」

KK「そうですね。

多分これ・・・は・・・ミュージカルの発声では

あまり使わないところで歌ってます」

高「ちなみにこの『マシマシLove Call』のマシマシは

加藤さんが大好きなラーメン二郎から、と

伺ったんですが」

KK「そうですね、はい」

高「なんかもう信じられない、そのギャップが」

KK「えぇwなんでですか?」

高「ストイックそうで、

あんなマシマシの脂、ニンニクみたいなの

召し上がらなさそうなのに」

KK「いやもう大好きなんですよ。

叶うんだったら、許されるなら毎日食べたい。

本当に」

高「えぇww

じゃあ我慢して

どれぐらいの頻度で行かれるんですか?」

KK「ま、今は、2週・・・うん、

はい、2週間に1回ぐらいは」

高「それも結構頻度高いですね」

自宅で作ってるのはカウントしてますか?

KK「そのために頑張ってる、

みたいなところはあります」

高「なるほど。

『マシマシLove Call』、

是非ね、そのラーメン二郎を思い浮かべながら

聞いていただきたいと思います」

 

高「ここからは太田胃にゃんトークのコーナーです。

今このスタジオのブースの中には

太田胃散の公式PR大使太田胃にゃんのぬいぐるみが

置いてありまして

大中小3種類ありまして、

私たちを見つめておりますので、

それぞれにお題が書いてありますので

お好きな封筒を選んで読んでみてください。

はい、どれにしましょう」

KK「いやぁ・・・。

真ん中にしますかね」

高「じゃあ大で。

なんて書いてあるか」

KK「開けていいですか?

高「はい、読んでみてください」

KK「『加藤和樹さんの一番影響をうけた人を

教えてにゃん』」

高「おー。

公私ともに」

KK「あーーー」

高「それか、公私別々でもいいですけれども」

KK「そうですね、まぁ仕事で言うとやはり

ま、僕が音楽を始めるきっかけになった

ザ・ベイビースターズというバンドではありますね」

高「それは何できっかけになったんですか?」

(中略)

高「それは曲調も好きだったし、

その詩にも心を打たれたって感じなんですか?」

KK「なんか歌詞もそうですし、その・・・

Vo.田中明仁さんという・・・明仁さんの声が

すごいすーーーっとこう心に入って来て、

もう今聞いてもちょっと泣きそうなんですけど」

高「でもその楽曲を、きっかけとなった曲を

また自分でカバーできるってすごいことですね」

KK「めっちゃくちゃ嬉しかったです」

高「夢を超えてますね、なんか」

KK「ある意味そうですねw

なんか夢が叶うというか、

あぁ、なんかこの道に進んで良かったな、って

思えた瞬間でもありましたね」

高「さぁ、ということで

太田胃にゃんトークお届けしました。

あっという間にお時間となってしまったんですが

最後に加藤さんからお知らせをお願いします」

KK「はい、えー、ありがとうございます。

先ほど聞いていただいた

『マシマシLove Call』がですね、

1/11にですね、配信シングルとしてリリースされています。

そして5/15にミニアルバム『Libelation BOX』も

リリースいたします。

そして3/7からですね、

ブロードウェイミュージカル

『カムフロムアウェイ』という作品に

出演いたしますので、

こちらも是非チェックお願いします。

またですね、5年ぶりの声出しスタンディングライブが

開催されます。

もう本当に僕も楽しみにしているんですけれども・・・

(ライブ情報は割愛します)」

高「もう予定が盛りだくさんですね」

KK「今年はもうライブ、たくさんやります!」

高「うわー、楽しみ」

KK「もうー、待ちに待った、ね、

声出しありのスタンディングライブなんで」

高「いやでもお忙しすぎますね」

KK「いやいやいやいや、そんなことないです。

忙しい人はもう本っ当に。

それこそあの、僕、片岡愛之助さん・・・と

ご一緒させていただいて、

やっぱり上には上がいるんだな、ってこと

すごく」

高「wwそうですか」

KK「あの人の忙しさというか、

忙しい中でも・・・

愛之助さんってずっと笑顔なんですよ。

だから、この姿勢は見習わなきゃな、って

すごく思いました」

高「いつもなんか、何かを必ず学び吸収されてるのは

すごいですね」

KK「日々勉強なので、はい」

高「いや、是非皆さん、

CDですとかライブですとか舞台の方を

ご覧になっていただきたいと思います」

KK「よろしくお願いします」

高「ということで加藤和樹さんには

来週もご登場いただきます。

よろしくお願いいたします」

KK「よろしくお願いします」

高「ゲストは加藤和樹さんでした。

ありがとうございました」

KK「ありがとうございました」

 

あまり新しいお話はなかったですね。

まぁゲストで出るとそうなりますよね。

次回(2/23放送)は「CFA」の話とか

ちょっとは聞けるかなぁ。

 

メモ的なもの2月、3月」更新しました。

 

 

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