「DOGFIGHT」＠シアタークリエ、
12/23マチネに行って来ました。
お席はうんと後ろのかなり上手(T . T)
推しがいないからまぁいいか。
初演にも1回観劇しています。
確か不毛月で（←）
中河内雅貴さんが出ているので見に行って、
宮澤エマさんの歌声にやられて帰って来たのでした。
それ以来宮澤さん目当てでいくつか観劇しています。
で、今日、本当は4STARSのチケットを取っていたのですが、
後から「DOGFIGHT」と「アテネのタイモン」が出て、
もう無理！ってなって4STARS蹴りました。
元々コンサートはそんなに好きでもないしね←
この「DOGFIGHT」もストーリーは決して好きじゃないんですが、
やはり歌と踊りと芝居とがある方が私は好きです。
主役のエディ・バードレイスは屋良朝幸さん。
出兵を間近に控えた海兵隊員です。
仲間のボーランド（中河内さん）、バーンスタイン（矢田悠祐さん）、
3人合わせて3bees。
頭文字がBなので。
海兵隊はお国を守ってやっているんだ、という自負があり
とても横柄で乱暴で下品な若者たち。
まぁ、命かけてるんだ！というのは確かだし、
分からなくはないけれど、
自分たちが1番偉いと思ってます。
そんな彼らが代々続けている
アメリカでの最後の夜に行われるドッグファイトというゲームが
また人を人とも思わぬ遊びです。
不細工な女の子（犬）を連れて来てダンスを踊る。
その中で一番不細工と認定された女の子を連れて来たら勝ち。
女の子はゲームと知らずに
普段聞いたこともないような甘い言葉に騙されて
連れて来られます。
エディが連れて来た
カフェでウェイトレスをしていたローズが宮澤さん。
冴えない恰好で太目の彼女、
後ほどとんでもないメイクも施されて
宮澤さん可哀想、可愛いのに。
でも芯が強くて真面目に控え目に生きてきました。
宮澤さんの声、大好き。
フォールの仕方が好き。
英語の発音がネイティブの宮澤さんの
「おーまいがっ！」が好き、言い方もこの歌も可愛い。
時々「おーまいがしゅ」と聞こえるのはどうしてかしら。
何か言い回しがあるのかしら。
この宮澤さんのさらに上をいく
保坂知寿さんのパワフルボイスも素晴らしいです。
中垣内さんのダンスも久しぶりに見れて嬉しかったです。
一番しなやかで腕の稼働領域が広くて素敵でした。
大体感想は前と一緒な感じですが、
前回モヤッとしたところが解けたような気がします。
エディがローズの連絡先を破り捨てるところ、
初演ではやっぱりサイテー野郎だったのか、と思ったけれど、
今回は違う感じ方をしました。
仲間との絆に重きを置いたのかな、と。
これから赴くのは内戦の地ですから。
新キャストについて。
バーンスタインは初演では矢崎広さんで
今回の矢田さんが一言喋ったとき、
あぁ、1番アホな子だったなぁ、と思い出しました←
まぁでも可愛いけど。
ボーランドにヘッドロックを決められて
セリフが言えないバーンスタイン。
ボ「何疲れてるんだよ」と言われて
バーン「息辛いね」←
あ、その前に軍服から私服に着替えの時
何故だか1人とても遅れていて
とても間に合わないだろう、と思ったら案の定、
皆さんが着替え終わって歌始まりに
チャックを上げてベルトカチャカチャしてましたww
クラブの歌手も戸井勝海さんだったんですよね。
今回はひのあらたさんになりました。
レストランのマネージャーもやっているのですが
何かを落としたのは台本通りだったのかな？
ちょっとアクシデント的に感じたのですが
小さい声で「失礼いたしました」ってちゃんと言ってました。
休憩を入れて2時間20分程度の作品なので
休憩要らないのに、と思ったのですが
入れないと屋良さんが死んじゃう( ´艸｀)というくらい
出ずっぱりでお疲れ様でした。
扱っている題材は好きじゃないけれども
気分を害するシーンがたくさんあるけれども
個々にはとても良かったです。
なにより宮澤さんを堪能するのには最適の作品でした。
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
来た。
なんと働き者の黒猫さん。
ありがとう。
でも開くのは明日。
あんなに文句言ってたのにww
「開けてー、開けてー」
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
フィギュアスケート女子シングル、
宮原知子さん、
オリンピック代表内定おめでとうございます。
股関節疲労骨折をしたときには
もうオリンピックに間に合わないと思ってました（Ｔ＿Ｔ）
帰って来てくれてありがとう。
ショートで点抑えられてたから
点数が出るまで心配でした。
もう1人はもう誰でもいい←
誰でもいいけど頑張って！
