新居〜二川【130】!!
おはようございま〜す!!
新しい週が始まりましたね〜
街道歩きブログもそろそろゴールです。
それでは、、
街道歩きスタートです!!
無事に愛知県に入りましたが、、
歩いているときは実感がなく。。(笑)
国道1号線沿いは変化がない道です。。
たまに見えるのはキャベツ畑、、
そして、ビュンビュン車が行き交う国道。。
いつのまにか写真を取るのも忘れて歩いているだけです。
そうしたら、、一里塚を発見!!
こちらは江戸から71番目の一里山一里塚です。。
元は道路を挟んで左右に有ったが、
南側は破壊され僅かに残っていた痕跡も大正時代に完全に消滅したそうです。
かろうじで塚の残骸が残っているだけみたいです。
でも、ほんと何もない道でキャベツ畑を撮るしか。。
しかも車は煩いし、埃もすごいです。
そして、このコースも飲食店がなかったですね〜
途中で「たい焼き」や「すわま」を食べていて良かった。。
歩く途中で一軒だけコンビニがありました。
県境を越えてから4キロぐらいはずっとこんな感じです。
すれ違った団体さんも退屈だったでしょうね〜
ようやく、旧道に入る道がありました〜
ここを曲がれば二川宿はもうすぐです。。
道を曲がると、、
まずは一気に静かになります。。
うるさくて耳が疲れていたんですね〜
これだけでも癒されます。。
そして街並みが変わってきますね〜
道の幅や道の曲がり具合もいい感じです。
気がつくと日もかなり傾いてますね〜
そして宿場の入り口近くには一里塚がありました。
こちらは江戸から72番目の二川一里塚です。
二川宿の案内所の建物の前にあります。
実は、一回通り越してしまいまた戻ってきてます(笑)
というのも、、
慌てる原因が例のアレです。。
商家「駒屋」は、、
主屋・土蔵など8棟の建物からなり、二川宿で商家を営むかたわら、
問屋役や名主などを勤めた田村家の遺構です。
豊橋市内に数少ない江戸時代の建造物で、当時の商家の一般的な形式を良く残しています。
そう、ここに御宿場印が売っています。
時間もギリギリでなんとか間に合いました。
伺ったこの日はひな祭りのイベントで、、
建物の中にはいっぱいの人形で溢れていました。
こちらは本陣跡が資料館として見学ができますが、
残念ながら11月までリニューアル工事中でした。
1807年から1870年まで本陣職を勤めた馬場家の遺構です。
脇本陣も案内板だけでしたがありました。
と、、
その時に鼻腔をくすぐるいい香りが。。
道の反対側を見ると。。
昔ながらのお肉屋さんがあるではないですか〜
こういうところには絶対ありますよね〜 コロッケ!!
思わず入ってしまいました。。(笑)
普通にお惣菜のコロッケが食べたかったのですが、、
お店の方が、、
街道歩きの方でしょ! だったらこれ食べて行って!!
ということで、、
本陣を営んでいた馬場家では、、
明治時代以降、酒造業や味噌・醤油の醸造業をやっていました。
それちなんで、、
本陣コロッケは味噌味になっています。
いや〜 美味しかったな〜
お肉屋さんのご主人には帰りがけにステッカーをいただきました。
旅の出会いですね〜
お腹の隙間にコロッケが入り込んで、、
最後の一踏ん張りでこの日のゴールに着きました。。
二川駅前に着きました。
この先はまた別の機会になります。
やっと着いた〜〜〜!!
(^-^)/